村上・岩船郷土芸能紹介

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村上大祭(小国町)
安永3(1774)年に造られたもの

小国町とは

小国町

小国町の屋台は、安永3(1774)年に造られたもので、村上の屋台では三番目に古いものです。乗せ物は「孟宗(もうそう)」で、京都で造られたものです。孟宗は中国二十四孝の一人で、真冬にタケノコが食べたいという母のため、雪の降る中へタケノコを取りに出て、母親に供したといいます。屋台後方の見送りのついたては、「桐に鳳凰」が金糸の刺繍で施されたもので、この下絵は尾形光琳の作とも伝えられています。

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郷土芸能振興祭2021実行委員会
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