村上・岩船郷土芸能紹介

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村上大祭(上町)
嘉永3(1850)年に造られたもの

上町とは

上町

上町の屋台は、嘉永3(1850)年に造られたものです。当時、町内に住んでいた村上の名工・有磯周斎(ありいそ しゅうさい)が中心となって造られたもので、その彫刻は近世村上彫刻の粋を集めたものといえます。乗せ物は「梵鐘(ぼんしょう)」で、『寛永十年六月吉日』『羽黒山大権現』という銘があります。この寛永10(1633)年は、羽黒神社を臥牛山の麓から現在地に遷宮した年であり、村上大祭の起源となる年でもあります。

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郷土芸能振興祭2021実行委員会
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