村上・岩船郷土芸能紹介

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村上大祭(寺町)
寛政元(1789)年 に造られたもの

寺町とは

寺町

寺町の屋台は、寛政元(1789)年 に造られたものです。乗せ物は、昔の中国の道士「費長房」ですが、曽我兄弟の仇討を題材とした曽我物語に登場する「鶴に乗った仙人」としてなじみがあります。屋台を飾る彫り物は、二階高欄(こうらん)の彫り物には、カブにネズミ、竹に虎、波に兎、欄干の龍など十二支にちなんだものが配され、一階登り高欄の浪彫り、前庇の槌車など、その当時における村上城下の名のある工匠の作と伝えられています。

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郷土芸能振興祭2021実行委員会
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