山行日誌20130812  by yamada

白馬岳・雪倉岳、朝日岳縦走2日目

三国境から雪倉岳、お花畑をこえて朝日岳へ

 日本最大の山小屋でおいしいコーヒーを飲んで、白馬岳山頂、三国境を越えて雪倉岳をめざした。

 
 白馬山荘宿泊室廊下、たくさんの部屋があった
 
いろいろなおかずのある朝食 
 
 120名入る食堂、日の出を見る人が多く、5時頃はまだすいていた
 
 杓子岳、白馬鑓ヶ岳に朝日が当たる
 
 剱岳もくっきり
 
杓子岳に向かう登山者たち 
 
 遠く南に槍ヶ岳が見えた
 
 朝のコーヒーもおいしい、レストランで朝食を食べる人もいる
 
 剱岳も近い
 
左、槍ヶ岳、中央、針木岳、右、野口五郎岳 
 
 大雪渓の上方にあるテント場、白馬岳頂上宿舎、白馬鑓ヶ岳への道
 
白馬岳山頂は朝から大勢の人がいる 
 
 白馬岳山頂から南の北アルプス
 
 双耳峰の鹿島槍ヶ岳もはっきり見える
 
左から前穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳
 白馬大雪渓
 
 白馬山荘を見下ろす、山は剱岳
 
 遠く加賀白山
 
 越後の山、左から焼山、火打山、妙高山
 
 北の眺め、中央が雪倉岳
 
 白馬山頂をふり返る
 
 これから向かう中央雪倉岳、左朝日岳
 
 朝日小屋が見えた
 
小蓮華山への稜線、中央左が三国境 
 
 ダイモンジソウ
 
 ミヤマアズマギク
 
 朝日に映えるコマクサ
 
三国境 
 
 いよいよ下り始める
 
 下りながら、続くお花畑を見る
 
 マツムシソウが絶えない
 
 足も止まる
 
 ガレ場だやよく咲いている
 
 どこまでも下る、中央の鉢ヶ岳の下まで下る
 
 このあたりでもコマクサが咲いていた
 
 鉢ヶ岳の麓へさらに降りる、登り返さないで東側を巻いていく
 
 まだ下っていくが、花はつきない
 
ミヤマムラサキ 
 
鉢ヶ岳を見上げると、チングルマの群生 
 
 ハクサンイチゲとシナノキンバイも咲いている、雪解けが遅かったのだろう
 
 斜面全部がお花畑だ
 
山頂近くまで花が続く 
 
シナノキンバイの群生
 
 雪倉岳が見えてきた
 
 見上げればお花畑
 
鞍部に残った雪渓、ここで雪を採ってミカンを冷やした 
 
 お花畑が青空に続く
 
チングルマの群生、見飽きるほどだ 
 
 雪倉岳の登山道
 
カライトソウ 
 
 振り返ると、奥に白馬岳、右が鉢ヶ岳
 
 また違うお花畑
 
 タテヤマウツボグサも出てきた
 
 ハクサンシャジン
 
雪倉岳避難小屋、ここから登りになる、休んでいる人もいた 
 
 ゆっくりだが高度を稼ぐ、来た道を振り返る
 
 やはり3000m近い白馬岳は険しい
 
 雪倉岳山頂9:45、4時間近く歩いた、ここでご飯休憩
 
いよいよ朝日岳に向かう 
 
 広いガレ場を親子が登ってくる
 
 雪倉岳を振り返る
 
 右下に雪倉池、登山道も右手に曲がりながら下る
 
 お花畑はつきない
 
 ミヤマアケボノソウ
 
クモマミミナグサ 
 
 ニッコウキスゲとシモツケソウ
 
ハクサンシャジンとシモツケソウ 
 
 右手の沢の方に降りてから、左の崖下を横切る
 
雪倉岳と赤男山の鞍部を抜けて左手へ朝日岳に向かう 
 
 一度右手に下る
 
鞍部を横切って赤男山の西側をまく 
 
 雪倉岳の崖を見上げる
 
 ここにも花が咲き乱れている
 
 シロウマアサツキ
 
赤男山西側、 燕岩
 
 朝日岳が見えた
 
 水場、登山道は湿原の中を行く
 
冷たくて水量の多い水場、生き返った 
 
 今度は湿原の花
 
 ハクサンコザクラの群れ
 
 木道が続く
 
 朝日岳山頂への道と、朝日小屋への水平道の分岐、7月末に開いた
 
 水平道にはまだ雪渓が残っていた
 
 春の花が多い
 
 ハクサンコザクラとイワイチョウ
 
 水平ではなく、沢筋を下り、急登を登る
 
 下った分は登り返さなければならない
 
朝日小屋がある稜線が見えた 
 
 ニッコウキスゲもたくさん咲いていた
 
 オオレイジンソウ
 
 先に行った人が見えた、コバイケイソウが見える
 
 稜線の木道に出た
 
 振り返ると、山頂からの道と右からの水平道の道が見える
 
朝日小屋だ 
 
 着きました、8時間30分かかりました
 
 大部屋の角をいただきました、登山者はキャリアのある人ばかりだ
 
 昆布締めのさしみとホタルイカの沖漬け、おでん、そば、みんなおいしい

11日蓮華温泉から小蓮華山へ     11日白馬岳登頂      13日朝日小屋から蓮華温泉へ

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