2016年度スローガン
実践躬行
~誇りと覚悟を持って未来への先駆けとなれ~

基本方針
○未来の故郷を背負う覚悟をもつ
○会社・家庭を幸せにする覚悟をもつ
○メンバー同士を誇りに想い、絆を深める



8月3日(火)村上岩船ロータリークラブさま主催の「ふれあい防災教室」に、共催

“自分のいのち”守ることの意味
今日(2016.8.3)は、村上岩船ロータリークラブさま主催の「ふれあい防災教室」に、共催という形で参加しました。
1967年8月、村上岩船地域にも大きな被害をもたらした「羽越水害」。
間も無く50年が経とうとしています。
この教室は、子どもたちに過去の災害を知ることから防災・減災への関心を高め、自分で考えて判断し、行動できる「防災力」を身につけてもらおうと開かれました。 荒川流域と羽越水害の被害区域にある9小学校の5年生約180人が参加してくれました。
子どもたちは、家族で防減災について話しあったことをまとめた「事前課題」、防災への関心・知識が問われる「筆記試験」、防災について呼び掛けるポスターを作成する「事後課題」の3つのメニューにチャレンジ。
続いて、羽越水害の記録映像や、国土交通省北陸地方整備局羽越河川国道事務所調査課長の近藤栄一様からの講演を通じて、水害や防災への知識を深めてくれたことと思います。
村上岩船RCの平川啓一会長の「災害で家や車がなくなるのは大変なことだが、一番悲しいのは人のいのちがなくなること」という子どもたちへの呼び掛けが、今日集まったすべての人の思いだったのではないでしょうか。
地域への思い、地域に暮らす人への思い、同じ思いを持ったたくさんの人と手を取りあい、足並みを揃えながら「明るい豊かな社会の実現」へ向かっていきたいですね。