〜 工  程 〜
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 ★村上木彫堆朱の特徴★

村上木彫堆朱(むらかみきぼりついしゅ) は全て木製で、下地から本漆で塗り上げられています。彫りもすべて手作業であり、塗りもすべて手作業であります。
彫りのみぞに流れ込まぬように堅めの漆で仕上げていくので凄く丈夫な漆器であって、漆器の組み合わせを見ても最高級の材料で仕事をしており、いつまでも長く御愛用いただけます。
艶消しという工程があり、艶消し後、葉の葉脈とかの細かい毛彫りを施し、さらに漆をすり込んで仕上げますので、使い込むほどに艶が出てきます。


木彫り堆朱の場合
木地
木地は「栃」「朴」
⇒ 彫刻
すべて手彫り
⇒ コクソ
継ぎ目や節に生漆・
小麦粉・木粉を混ぜ
た物で塞ぐ
⇒
トクサがけ
彫刻の角を丸くし、
漆をのりやすくする
⇒ 木固め
(下すり込み)

生漆とベンガラ
(酸化鉄)を混ぜて
木のすいせん穴を埋
める為擦り込む
⇒ 地塗り
模様部分に下塗りを
する
⇒
錆付
(2回以上)

[生漆]と[との粉]を混
ぜ、無地部分に塗る
⇒ 錆研ぎ
木の凹凸面を無くす
為、錆を研ぐ
⇒ 中塗り
上塗り漆ののりを良
くするため、中塗り
漆を塗る

⇒
中塗り研ぎ
上塗り漆との密着度を
良くする為、研いで表
面を荒し平らにする

⇒ ムラサビ付け
最後の凹凸の修正
⇒ ムラサビ研ぎ
ムラサビを研いで修正
⇒
上塗り
日本産の上質の
上塗り漆を塗る

⇒ 艶消し
スミやスミ粉で平らに
研ぎ、ハケで艶を消す
⇒ 毛彫り
葉の葉脈のような細
かい彫りを施す
⇒
上擦り込み
毛彫りした部分や全
体に漆を擦り込む
⇒ 完成!
(およそ1ヶ月)


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下絵書き 彫刻 コクソ 下すり込み 地塗・錆付 錆とぎ 中塗り
下絵書き 彫刻 コクソ 下すり込み 地塗・錆付 錆とぎ 中塗り

中塗り研ぎ ムラサビ 上塗り 艶消し 毛彫り 上すり込み 完成
中塗り研ぎ ムラサビ 上塗り 艶消し 毛彫り 上すり込み 完成


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