小杉漆器店のホームページをリニューアルしました!
(こちらからどうぞ)



当店は村上市内では一番古くから村上木彫堆朱を販売する老舗の漆器店です。
創業は江戸時代にさかのぼり、現在は14代目となり、下の看板は大正時代のものです。
戦前は宮内庁(当時は宮内省)にも品物を納めさせて頂いておりました。

〆六小杉漆器店の宮内省御用品看板


村上木彫堆朱会館から当店までは こちらをご覧下さい

当店へは、日本海東北自動車道の村上瀬波温泉ICで高速道を降りて下さい (こちらから)

本堆朱アクセサリー、茶道具(棗・香合など)
ボールペン  本堆朱の製品ページ

村上のまちを歩いてみませんか?車一台分の駐車場を確保!

旧村上市は人口3万人の静かな城下町です。平成20年4月1日に合併し、新村上市となって人口7万 人の市となりました。 皆さんは旧村上市を知っていたでしょうか?村上というとまず「鮭のまち」というのが思い浮かぶ方が 多いでしょう。新潟県北部に位置する村上市は徳川譜代の城下町として発展し、最大で15万石にも 及ぶことがあり、独特の文化を育んできました。北限のお茶、塩引き鮭、村上牛、岩船産コシヒカリ など食の宝庫でもあります。伝統的工芸品に指定されている村上木彫堆朱はすべて木製・本漆塗りで 仕上げられており、当店は村上で一番古い創業でありますので、製品は昔からの製法を守っており、 木地以外はすべて手作業で製品を作っている数少ない店舗です。使えば使うほど艶が上がる村上木彫堆朱、またその技法を用い、漆の 良さを生かしたモダンな漆器など多数取り揃えております。 村上にお越しの節には当店にお立ち寄り頂き、村上のまちを歩いて楽しんで下さい。六歳市 (2・7の日に開催の朝市 月6回)の開催場所も当店から歩いて2〜3分のところです。
メールでお申し込みの方に限り当店駐車場にて車一台分の駐車場を確保いたしますので、お申し込み 下さい。(先着順) お申し込みはこちらからどうぞ!

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〆六小杉漆器店の店舗外観

ブランド品も買った、海外旅行にも行った、次は日本の心がほしい
///// 漆器のことを国際共通語でジャパンといいます /////


当店は新潟県村上市で14代続く商家で、現在は村上市の特産品である‘村上木彫堆朱’製品の紹介)を中心に販売する漆器店です。
漆(URUSHI)の商いは江戸時代にも遡りますが、店頭に‘村上木彫堆朱’(むらかみきぼりついしゅ)を並べて販売をするようになってからは、私で5代目です。
戦前は宮内省の御用達品をいたしておりましたし、保険や銀行の代理店もしておりました。戦後、漆器が専業になりました。

百年以上も前の大きな梁が見え、昔ながらの土間のある商家の住まいだったのですが、平成8年に県道の道路拡張により、現在の建物に変わりました。
外観は昔の商家を感じていただけるように木の看板を上げたり、 大きな暖簾、格子戸を付け、外壁も白っぽくコントラストを付けた造りになっています。
 冬になると北西の季節風が強くなるので、この大きな暖簾は冬用の内暖簾に変わります。

店内は、外観とは違い天井を高くし、明るい照明で品物を見やすくし、店のガラス戸にはUVカットが施され、品物を紫外線から守っています。

御客様に御一服していただく客間は、12畳の広さがあり、天井や周り縁、柱、板畳等すべて漆塗りで、壁は本壁塗仕上げでとても落ち着いてお休みいただけます。
この客間には、135年前の‘村上木彫堆朱’茶棚や45年前の座卓があり、現在も実際に使用いたしております。
この座卓にて、村上市のもう一つの特産品‘北限の「村上茶」’をお召し上がりください。

‘村上木彫堆朱’は使えば使う程、艶の上がる漆器ですので、ますます良くなるという意味で御贈答品・記念品に最適の漆器です。

アンダーラインの所はリンクしています★
〒958-0844
新潟県村上市長井町1−9

しめろくのマーク小 杉 漆 器 店
TEL 0254-52-2037
FAX 0254-52-2037
[営業時間] 午前9時より午後7時
[定休日] 不定日


E-Mail : shimeroku@iwafune.ne.jp