高ボッチ山 1664m

1 期 日   2012年8月5日(日)   2012年夏合宿「御嶽山山行」(記録にリンク)の移動日

2 移動時間
 車  塩尻IC11:20−高ボッチ高原12:00

3 感 想
 8時に黒崎PAで合流し、塩尻に向かって8人で出発する。
 1日目は移動だけなので、塩尻の高ボッチに寄る計画だった。ナビに「高ボッチ高原」を入れ指示に従っていくが、なかなか高ボッチの入り口にたどり着けずようやく林道のような高ボッチスカイラインで山頂に向かった。「山の上になにがあるんだろうね」と期待に胸をふくらませていくと、なんと林の中に馬、馬、馬・・・。草競馬大会が開かれていたのだ。さすが馬どころ信州、こんな世界があるんだとびっくりする。まさに砂かぶりの近さで競馬を観覧しながら、焼きそばやたこ焼きの昼食をとる。子どもが乗るポニーの競馬、競走馬の競馬といろいろ楽しんだ。競走馬のレースは迫力満点、みんな夢中で写真を撮る。
 その後、高ボッチの頂上に向かう。展望台には北アルプスや信越の山名をしるした展望盤があったが残念ながら雲で見えず。でも高ボッチ山頂側は、諏訪湖、八ヶ岳、霧ヶ峰がきれいに見え、リモコングライダーが気持ちよさそうに飛んでいた。ここは360度見渡せる展望の山で、八ヶ岳と南アルプスの間に富士山が見えるはずだが、富士は姿を見せなかった。  

4 記録写真

偶然だったが、訪れた日が年に一度の草競馬の日だった
草原の中に1周400mのコースがあった
ポニーのレースもあった、あちらこちらに参加する馬が休んでいた
競走馬のレースは迫力がある、新聞社賞レースがあった
目の前を通過するので迫力がある
アルプスを眺める展望台があった
八ヶ岳がはっきり見えた、左から硫黄岳・横岳:赤岳・阿弥陀岳
諏訪湖を見下ろす、リモコングライダーを楽しむ人たちがいた
左に八ヶ岳、雲がなければ諏訪湖の向こうに富士山、右手に南アルプス
高ボッチ高原の中央が競馬コース、そばに駐車場
草競馬の珍しい観光をして、さらに山の展望を楽しむことができた