山行日誌2015  by yamada

雪の山頂、新保岳

 先日は登山口までだったので、是非歩いてみたいと思い、出かけた。雪はそれほど多くなかったが、登山道の踏み跡を隠していて登るのに手間取った。新保岳山頂と北の峰は雪に覆われていて、北の峰に上がるところを間違えた。峰に上がりきらずに右下をトラバースして山頂に登山道は続いていた。山頂に登るところは急登で、雪山上りの練習になった。
 始めから終わりまでブナ林の中を行く。ブナに癒やされる道だ。イワウチワもたくさん咲いていた。春山、新緑・紅葉もいいだろう。

1 期 日   2015年4月12日(日) 

2 山行時間
  登山口10:15−天池11:00−北峰11:40−山頂11:55  上り 1時間40分
  山頂12:30−天池13:10−登山口13:50       下り 1時間20分

3 記録写真             新保岳林道紹介

中央の赤いラインが林道
 桑川の集落、国道345号
 
 旧桑川小学校に入るところ
 
 羽越本線をくぐる
 
左は小学校へ、右が林道 
 
 橋を渡ってさらに奥へ
 
以前の登山口のあったあたり(標高300m) 
 
林道は狭いがすべて舗装されている 
 
雪の残ったところも除雪してあった 
新しい登山口に到着
 
下を見ると踏み跡があった、下からの登山道か? 
 
 登山口前のスペース、数台駐車できそうだ
 
 立派な階段がついた登山口
 
「現在地の標高540m、山頂まで2km、天池を経て65分」の表示がある
 
ちょっと登ると海が見える
イワウチワが迎えてくれた 
 
ブナ林が山頂まで続く 
 
イワウチワの群生も続く 
 
 登山道は細い尾根に沿って一本道
 
 次第に雪が出てきた、北側に多い
 
 雪の縁に沿って登山道は続く
 
 道にも雪が出てくる、マークを探しながら歩く
 
 ここにもイワウチワ
わかりにくくなってきた、一度雪を横切る
ピンクや青いマークを手がかりに進む
尾根の真ん中が掘れて池のようになっている、天池か?
尾根の右側を進むことが多かったが、何度か横切る
頂上近くになって雪も多くなった
残雪の左側が歩きやすそうに見えて歩くが、藪だった
新保岳山頂下の北の峰に上がる、月山が見える
朝日連峰、左が以東岳
北の峰の方が眺めがいい
新保岳山頂への道は雪よりも右側だった(北の峰を通っていない)
よく見ればピンクのマークがついている
朝日連峰がきれいだ
新保岳山頂への急登、雪がたっぷり残っている
ブナの株も大きい
急登で息が上がる、キックステップで登る
振り返ると、急登がわかる、石転び上りの練習だ
山頂も雪で覆われていた
葡萄山地の南の山
朝日地区の塩野町辺りが見える
鷲ヶ巣山も見えた
今日の昼食、少なめだった、失敗
月山の方向、月山の下に姥ヶ岳
朝日側から登ってくるブナ平、まだまだ雪が多い
朝日連峰とブナ平
左より中央が以東岳、右端が大朝日岳
山頂を下る
マークをしっかり見て下る
右の雪を下って来た
基本は尾根筋を下る
イワウチワの群生
ピンクもきれいだ
日が差してきれいに開いたようだ
下山、4台くらい止められそうだ
桑川の土手に咲く花の群れ
キジムシロ
タチツボスミレ
イカリソウ
ミヤマキケマン