「sense organ 感覚器官」 ロング・インタビュー

Q 画材は どこで買われるんですか?
A 新宿の「
トゥールズ」とか「世界堂」で  その2つがメインです

Q 買物とかには行かれます?  お好きなブランドとかは?
A 伊勢丹とかBEAMSとかに行きますね  コム・デ・ギャルソンとか
  そこが基本にあって あとは色々試しまくる
  伊勢丹の1階に「開放区」ってあるじゃないですか  あそこの新進のデザイナーとか 面白い人がいて
  「開放区」でチェックして買ってくるんですけど
  あと 
マノロブラニクの靴とかいいですよね  大人系の靴なんですけど すごいヒールがきれいで
  
ジミー・チュウのミュールは美しいし スニーカーはホーガンがきれい
Q ちなみに今日のお洋服は
A これはケイタです  
ケイタ・マルヤマ
  この間某作家さんのウェディング・ドレスをデザインした

Q 女の子の顔で 好きな顔というと?
A ちょっと前まで(吉川)ひなのちゃんの若いころが すごい好きでした
  今も若いですけど(笑) 14くらいのころ
  今だと・・・田中麗奈・・・うーん  あ! 
クリスティーナ・リッチがすごく好き!  かわいい
Q 体のポイントというと?
A 立っててきれいなこと  パーツのバランスがとれてる人が好きです
  モデルさんだったら 
サトシくんって子がいるんですけど 雰囲気とか骨格が好きですね
  前まで「smart」に出てたんですよ  今はあんまり見なくなっちゃって
  あとは松田優作とか  あ 松田龍平も好きですよ
  唇?  オッケーです  龍平 オッケーです(笑)  「御法度」はまだ見てないですけど
  あとは相変わらず
ビンセント・ギャロ 好きです
  ああいう系統 好きなんです  ダメっぷりにメロメロ(笑)
  正統派よりちょっと崩れてるほうが 色気があって

Q 小野塚さんご自身への質問に戻りますが 香水はつけられますか?
A つけます  今は
シャネルのエゴイスト  あとはアリュールのオムも好きです
Q 煙草は?
A セーラム・・・ピアニシモ  味がついてるほうが嬉しいんで(笑) メンソール
  
ヴァニラ味の煙草(「Sweet Pain」に登場)も本当にあるんですよ
  キツイんですけど いい匂いで 吸うと甘いんですよ

Q その2人も少しだけ出てくる「夏が来れば思い出す」には 死んでしまうマンガ家が登場しますが
A 高校生くらいの頃なんですけど
  「
さよならカーマイン」というものを描いていたマンガ家さんが 心臓病か何かで亡くなったんです
  それを思い出しながら描いていました
  あと この作品を描いているちょうど同じ時期に亡くなったマンガ家さんがいて
  だから本当に「ああ・・・」って感じの状態で描いてましたね


<トゥールズ>

ちなさまから タレコミ頂きました! ありがとうぅぅぅっ!(涙)

1919年 創業。 99年に 現在の社名へ。 あの(!)有名なコピックを作っているメーカーでした。
新宿店は 新宿マイシティ6Fにあります。
雨の日でも余裕の新宿駅の真上 夜9時まで営業。
コミック材料が充実していますので 漫画家のアシスタントさんや編集者さんがよくまとめ買いをするそうです。

横浜のジョイナスにもあるんですねえ。 ここって行ったことあるじゃん アタシ。(汗)
↑の店舗は 油絵・水彩画系の画材が中心なので 気が付かなかったっす。 ははは。

<世界堂>

創業昭和15年 品揃えと安さ日本一を誇る 画材・文具・額縁専門店!(笑)
コミック用品は ネット通販もしています。
新宿には 本店と西口店がありますが 先生は どちらへ行かれるでしょうかねえ・・・?

<マノロブラニク> ・・・ 要! タレコミ!(ひきつづき)

リカさまタレコミによりますと (ありがとうございます!)
華奢なデザインのわりに履きやすく 恐ろしく(笑)高い・・・。
00年春のサンダル 8万円なり・・・。
 
<ジミー・チュウ> ・・・ 要! タレコミ!

謝恩会用にミュールを買った なんてネット日記に書かれていた方もいたので
つまり そういう感じのデザインなんですね・・・?

<ホーガン>
シンディ・クロフォードや シャロン・ストーンにも 愛用されているイタリアの名靴。
イタリアで10年前にスタートし 都会的なスポーティ・スタイルの先駆けといえる存在で
ジーンズにもスーツにも合う エレガンスと実用性が 融合されたデザイン。
麻やキャンバスなどの軽いマテリアルを用いたタイプから 定番のレザースニーカーまで
スタイルのバリエーションも豊富。
1足 3万円前後 新宿伊勢丹で 買えま〜す。 (お金があれば〜(笑))

<ケイタ・マルヤマ>

1994年のデビュー以来
刺繍やパッチワークなど 手仕事の温かみや アジア的な優しさを感じさせる色使いなどで
男女を問わず 若者からの支持を得ているデザイナー。
この某作家さんについて リカさまから 御指摘が・・・ ありがとうございました!
岡崎京子さんじゃありませんっ 桜沢エリカさんでしたっ! ごめんなさい!!!

<クリスティーナ・リッチ>

1980年2月12日 カリフォルニア・サンタモニカ生まれ。 6歳から ニューヨークで育つ。
8歳のとき 小学校の演劇に出演した際 途中でトイレへ行きたくなり そのまま退場
用を済ませて舞台へ戻り 何事もなかったように芝居を続け 観客を大受けさせた。
この出来事が 演劇評論家の目にとまり CMでデビュー。

「ジュラシック・パーク」のオーデションには落選するも(笑)
1990年「恋する人魚たち」(ウィノナ・ライダー主演)で スクリーン・デビュー。
翌年の「アダムス・ファミリー」 95年「キャスパー」 で 一躍 人気者に。

カホリスト的には(笑) 98年「バッファロー66」が オススメ!
なんと ヴィンセント・ギャロと共演です。 必見!

<サトシ> ・・・ 要! タレコミ!

誰やねん その2。(涙)

<ビンセント・ギャロ> ・・・ 要! タレコミ!(ひきつづき)

リールーさまのタレコミHPによりますと(ありがとうございます!)
VINCENT GALLO
現在 NYで 最もユニークかつ優れた才能の輝きを見せている マルチ・アーチスト。
俳優としては エミール・クストリッツァ アベル・フェラーラ クレール・ドゥニ などの監督作品に出演
カルバン・クラインや バスキアと バンドを組んでいたこともあるミュージシャン
画家 写真家 バイク・レーサー そのどれもがプロフェッショナルな域に達しているとか。
「バッファロー66」では 監督・主演・音楽まで手がけたそうです。 まさにマルチ。(笑)

<シャネルのエゴイスト>

楽天市場(笑)では 5800円でした。(メーカー希望小売価格6500円)
香りは 白檀をベースにバニラをブレンドした スパイシーフローラル。
女性がまとえば ちょっと神秘的なイメージ。

<アリュールのオム>

同じく楽天市場では 6400円。(メーカー希望小売価格7000円)
人によって香り立ちが違う個性的な香水。
スパイシーでありながら ほのかに甘さのある香りは 女性にも好まれています。

<ヴァニラ味の煙草>

キャプテン・ブラック(Captain Black) という アメリカの煙草です。
元々は パイプ用の煙草だったようですが 普通のモノも発売されています。
以下 リールーさまのタレコミです! ありがとうです!(喜)

<キャプテンブラック・フィルター>
 フィルター付きのリトルシガー(普通の紙巻タバコではない)ですが
 ほとんど紙巻と変わらない感覚で喫えます。 でも香りは やはりシガー・・・らしい。
 20本入り 350円 (00年6月現在)

<キャプテンブラック・スウィート>
 フィルターに比べると その名の通り 甘いです。 こちらの方が喫いやすいし 香りも良いです。
 フィルターより売れているとか。
 こちらも 20本入り 350円。

<さよならカーマイン>

かがみあきら というマンガ家の方の作品です。
1985年にラポートという出版社から 単行本が出版されています。

1980年代にマイナーコミック界で活躍。
当時流行していた多くの美少女系マイナー雑誌に作品を発表。
その後 劇場版「超時空要塞マクロス」などのゲストメカデザインなどを手がけ
将来を大きく期待されましたが
84年8月 過労のため26歳の若さで この世を去られました。
マンガ家のわかつきめぐみさんなども この方のファンだそうです。

カホリスト・シメハリとしては気になるのは 84年に高校生ってことは・・・え〜と。(計算中) 




「ジョルナダ」 へ →

← 「我に五月を」 PROFILE へ

コミックス編メインページへ