お城山の山野草を守る会の目的
 [趣旨]
1. それぞれの季節ごとに移り変わる城山(臥牛山)の自然を守り、四季折々に城山(臥牛山)で咲く山野草を外来種から
 守り残すことを目的とする。
2. 城山(臥牛山)、山野草などの近況(現状)等について、皆様方と会話し親睦を深めることを目的とする。

 [会の名称]
3. お城山の山野草を守る会(守る会)とする。

 [入会]
4. 希望者は住所、氏名、連絡先が確認出来れば入会とみなす。
5. 市外の入会希望者の入会も認める。

 [退会]
6. 退会時の連絡承認をもって退会を認める。

 [会費]
7. 年会費500円(退会時の返金はないこととする)

 [会計報告]
8. 会費の使い道は通信費にあて、使い切りで次年度に残さない。

 [会の発足]
9. 2017年10月10日

 [会の活動]
10. 外来種から在来種を守り、保存するボランティア活動を年に一度9月に実施(外来種駆除)と東北電力の城山一斉
 清掃 (例年5月)に参加する。
11. 当面、城山の草刈り、下草刈り、葛の蔓の除去を行い山百合、車百合、他の保護をしていく。2018年度の計画は
  カタクリの保存と保護、日本タンポポの保存と保護、ヤマユリの保護と種子を蒔き増やす、クルマユリの保護、オオナ
  ルコユリの保護、オオウバユリの保護となります。
12. 城山の山野草を守ることは、年間を通して草刈りが大半の作業となり、山百合、クルマユリに絡んだ蔓を取る作業も
  大切になります。西洋タンポポを展望台に咲かせないように頑張ることです。
 
サクラ(4月中旬)登山口
 
サクラ(4月中旬)天守跡
 
 お城山の山野草を守る会規約

 [基本理念]
村上市民がこよなく愛するお城山、季節ごとに美しく移り変わるお城山の自然を守り、近年猛威を振るう外来植物から
四季折々に咲く山野草を守り、後世へ残してゆくことを目指します。

 [名称]
第1条 本団体はお城山の山野草を守る会と称する。

 [事務所]
第2条 本団体は事務所を、村上市新町2番39号に置く。

 [目的]
第3条 本団体の目的は、お城山の山野草を守り、後世へと残すことを目的とする。

 [活動内容]
第4条 本団体は、3条の目的を達成するために、次の活動を行う。
 1. お城山の山野草を外来種から守り残すこと。
 2. お城山・山野草などの現状等について、会員相互が情報を共有し、親睦を深めること。
 3. その他、目的の達成に必要なこと。

 [会員]
第5条 本団体の会員は、会の目的に賛同して入会した個人および団体とする。

 [役員]
第6条 本団体に次の役員を置く。
 1. 会長1名副会長1名会計1名 会計監査2名ただし、必要に応じ顧問を置くことが出来る。
 2. 任期は、1年とし再任を妨げない。

 [会議]
第7条 本団体の会議は
    総会役員会とし、会長が招集し、出席者の過半数で議決する。
第8条 本団体の会費は、年会費500円とする。

 [会計年度]
第9条 本団体の会計年度は、毎年1月1日で始まり、12月31日に終わる。

付則
 この規約は、2018年6月1日から施行する。
 2019年2月3日一部改正〔会計年度〕
 
カタクリ(4月上旬)
 
イチリンソウ(5月)