8月6日 酸ヶ湯温泉8:10→ 登山口8:50→ 下毛無岱10:00→ 大岳鞍部避難小屋11:20→ 大岳山頂11:50
大岳山頂13:00→ 仙人岱13:45→ 登山口15:00→ 酸ヶ湯温泉(6時間50分)
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山行記録
八甲田山は花の山!怪我の功名か?逆回りコースでのんびり登山
今回の八甲田登山計画は、仙人岱から大岳、そして毛無岱の湿原を回って下山というガイドブックでは一般的なコースを考えていた。
酸ヶ湯温泉から登山道を歩き始める。kobayasiさんはお花畑まで行くと言うことで同行。(でも仙人岱のお花畑まで1時間30分はあるのに)と思いながら歩いていく。1時間も歩かないうちに湿原がでてきて、毛無岱→という標識がある。(毛無岱は下りで行くはず、何で今から標識がでているのかな)この時点でもまだ予定とは逆回りのコースを歩いていることに気づかなかった。それに気づいたのは下毛無岱で休憩していてそばにいた人と話したときで、ようやく今まで腑に落ちなかったことの訳が分かった。どおりで会う人はみんな下りの人ばかりのはず。クマさんとkobayasiさんは分かっていたのですが・・・・。出発前に地図を開いて現在地を確認という基本的なことを怠ったと深く反省した次第。でもおかげで、中学生の集団登山とは反対周りだったので会うこともなく、とっても静かな山歩きを楽しむことができた。
毛無岱一帯は、尾瀬のような雰囲気を持つ湿地帯で、ちょうどキンコウカが一面に咲いていた。 |
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毛無岱湿原の木道で |
毛無岱の休憩場 |
急な階段から振り返った毛無岱 |
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キンコウカ |
ウメバチソウ |
ギボウシ |
大岳山頂は雲の中
山頂では中学生が50〜60人休憩をとっていた。残念ながら360度の展望は見えなかったが、ゆっくり昼食をとる。寒かったのであったかいみそ汁やラーメン、ホットウイスキーがおいしかった。
仙人岱は、まさに花盛り
仙人岱は春の花から夏の花まで種類が豊富だった。ここは私たち以外に登山者がいないので花畑を独り占めしている気分。ヒュッテそばの冷たい清水でのどを潤し満足した気持ちで下山した。
酸ヶ湯温泉千人風呂初体験
かの有名な千人風呂で汗を流そうと風呂へ直行。混浴とは聞いていたが、何とあんなに広い風呂場にいたのはみんな男の人たちで、それも顔は女性用の更衣室の入り口を見ている!とっても入る勇気が無く小さな女性用の風呂で我慢した。シーズンとはいえ本当に千人もいるかと思うような混雑だった。すいているときならゆっくり千人風呂に入れるのだろう。
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ヒナザクラ |
ミヤマリンドウ |
ミヤマキンポウゲ |
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コバイケイソウ・ヨツバシオガマ |
大岳山頂 |
イワギキョウ |
8月7日 いわき国民宿舎発9:00→ 8合目9:30(スカイライン)→ 9合目9:50(リフト)→ 山頂10:30〜11:00→ 8合目11:45 嶽温泉 |
楽な登山もいいですね
帰りの電車が2時ということで岩木山はスカイラインを利用して登ることになった。朝、国民宿舎からきれいな岩木山が見えていた。
8合目まで車でぐんぐん上がり、9合目まではリフトですいすい。9合目から40分の歩きで山頂に立つことができた。一時八甲田山が見えたがあとはガスって見えず。またリフトと車で下りて、嶽温泉で汗を流した。 |
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朝の岩木山(国民宿舎より) |
裾野がきれいな岩木山 |
岩木山山頂 |
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