1 期 日 6月19日(土)
2 集合場所 関川道の駅 荒川側駐車場 集合時間 5時半
3 日 程
関川道の駅発5:40・・・大日杉小屋着7:00
上り
登山口発7:20・・・長之助清水8:15・・・休み場(眺めよし)9:45
地蔵岳10:30・・・10:40地蔵岳下雪渓で昼食(荷物を置いて少し先まで花見に歩く)
上り「3時間10分」
下り
地蔵岳12:55・・13:50長之助清水14:15・・・大日杉小屋着14:55
下り「2時間」
4 参加者
Tosiei,Kobayasi,Yuriko,Hisako,Keiko,Yumiko,Mutsuko,Akiko,Noriko,Yoshimi 10名
5 山行記録
今年初めての、kobayasiさん、hisakoさん、keikoさんを含め、総勢10名で関川「道の駅」を出発する。
村上を出発する時は曇り、小国あたりで小雨となり、雨具を着ての山行かと心配したが、雨も止みほっとする。昨夜あまり雨が降らなかったようで、乾いた登山道を気持ちよく歩く。最初の難関ざんげ坂は、難なく無事通過。
長之助清水に着く。水は細いが、冷たくておいしい。大きな荷物を担いだ福島県からの4人組と話す。切合小屋泊まりとのこと。次の休み場をめざして歩き始める。いつも元気なkobayasiさんが、遅れ気味。hisakoさんも、足があがらないので、休み場で後続を待つと言う。休み場からは、時々雲のカーテンの向こうに、飯豊本山が見え隠れした。後ろから来るので、hisakoさんをおいて地蔵岳に向け出発。歩きながら、「おーい。」と声を掛け合いながら進む。このあたりから、いろいろな花が出てくる。アカモノ・マイズルソウ・ミツバオウレン・ツマトリソウ・ミヤマキンポウゲ・ハクサンチドリ・・・ヒメサユリはまだつぼみが多い。ハクサンチドリやミヤマキンポウゲが鮮やかな色でいきいきしていた。
地蔵岳山頂の地面に、クマの絵と矢印を書いて少し先の雪渓に進む。雪渓は昨年より消えていた。ここから飯豊本山がよく見えた。荷物を置いて、ヒメサユリの道を見に行く。昨年より花の数が少なく、つぼみが虫に食べられているものが多くて残念だったが、それでも結構な数のヒメサユリや群れて咲くハクサンチドリ、大きなシラネアオイなど、花を楽しんだ。雲がかかって展望もよくないので、目洗い清水へは行かないことにする。
雪渓にもどって、そのうち3人も来るだろうと昼食にする。通りがかった登山者が、「地蔵岳山頂にいた3人から、山頂で食べてますと、言付かりました。」と教えてくれたが、こちらも昼食を広げてしまっていたので、残念ながら分かれての宴会となった。団子汁やいろいろなおかずが回り、いつものグルメな宴会となる。
地蔵岳にもどり、kobayasiさん、tosieiさん、hisakoさんと合流。男二人は久々の再会に旧交を温めたよう。hisakoさんも、昼寝をして復活していた。みんなそろって写真を撮り、下山する。長之助清水で休憩を取り、ざんげ坂を注意深く下り、登山口付近ではおいしそうなワラビを採り、無事、大日杉小屋に戻ってきた。道がいいので、足への負担も少なく、気持ちよく歩くことができた。いつかここから、飯豊本山をめざしてみたい。
![]() |
![]() |
新しい大日杉小屋前 | ミツバオウレン |
![]() |
![]() |
アカモノ | ツマトリソウ |
![]() |
![]() |
いきいきと咲くミヤマキンポウゲ | シラネアオイ |
![]() |
![]() |
切合小屋(10倍ズームで) | ハクサンチドリ |
![]() |
![]() |
ヒメサユリ | タニウツギ |
![]() |
![]() |
マイヅルソウ | 地蔵岳山頂で合流 |
![]() |
![]() |
長之助清水で一休み | 親子に見えます? |