名残雪と雪割草の弥彦山

yamada yoshimi

1 期 日   2010年3月31日(水) 

2 参加者  山賊会有志、中条山の会有志

3 日 程
    村上6:40−荒川7:00−中条7:30−海老ヶ瀬8:00−八枚沢駐車場9:00
    八枚沢登山口9:30−雨乞沢分岐10:00−10:10雨乞山10:20−11:00休憩−山頂11:50  上り 2時間20分
    弥彦山山頂13:00−登山口14:00   下り 1時間

4 山行経過
 今回3回目の妻戸尾根コースだったので、雨乞山に上り、雨乞尾根を登ることにした。駐車場を上がってすぐのところで、左へ行き沢を渡り尾根を登る。
急登だが、カタクリや雪割草が多い。30分で尾根にとりつく。海側の斜面は雪に覆われていて花は見えない。雨乞山へは10分ですぐだった。雨乞い尾根にはブナが沢山生えていた。滑ったが、なだらかな尾根だった。能登見平で西生寺からの道と合流する。最後の急登を登ると20cmの雪だった。山頂の奥の院には80cmの雪のところもあって雪の上で宴会をした。Kobayasiさんが長いウインナーを出してくれた。おいしかった。Shizueさんが中心になってうどんを作った。寒いので少し時間がかかったが、おいしくできた。下りは妻戸尾根を下った。一気に下るので早かった。かなり下部に来ると雪割草やカタクリが群生していた。気候のせいか、少し少ない感じがした。4等三角点を見てから最後の急な階段を下りて駐車場に着いた。念願を達成して新しいコースを歩くことができてよかった。帰りによく見てみると、混み合っていたが林道沿いに20台くらい車がおけそうだった。

5 山行写真

八枚沢登山口、奥は8台くらいの駐車スペース
沢に下りて上り返す
上がったところがすぐ分岐だった。、標識はない
小さい沢を渡り、すぐ急登、花も多い
雪割草が日を受けてきれいだ
カタクリも群生している
日陰には雪が残っている
鉄塔が雨乞山の頂上だ
国上からの縦走路の看板、寺泊山岳会ががんばっている
雨乞山山頂への工事道路、背景は弥彦山
雨乞い山山頂のアンテナ鉄塔で休憩
雪が多くて滑りやすい
戻ってきた雨乞尾根分岐、すこしわかりにくい
標高は300mほどだが、ブナの林がある
カタクリ
スミレ
雨乞尾根から雨乞山をふり返る
能登見平に出る、西生寺からの登山道と合流する
しばらくスカイラインの脇を歩く
山頂への急登、階段になっている
マンサク
寺泊方面、米山も見えた
弥彦山山頂直下、妻戸山分岐のあたり、
山頂はすっかり雪だ
山頂奥の院鳥居、今年の山行の安全を祈念する
 
 飯豊連峰が見えた、粟ヶ岳・白山も見えた
70cmの雪の上で宴会、ウインナー・うどんをごちそうになる
雨乞尾根を見下ろす
妻戸尾根と雨乞尾根、両方を見る
ナニワズ
雪割草
雪割草
カタクリ
白の雪割草の群生
自然の花壇、群生は美しい
八枚沢登山口の到着、1時間で下る