山行日誌2015  by yamada     トップページに戻る

早稲田集落の太平山みよし様(598m)

 いわふね自然愛好会が早稲田から早川への塩の道につながる山道を歩く企画への参加を募集していた。身近な葡萄山塊には、関心があって参加を考えたが、都合があったので愛好会の企画には参加できなかった。しかし、是非自分で歩いてみたいと思い、愛好会の富樫さんに教えていただいて登ってきた。
 GPSで記録をとることができたので、昔の登山地図のコースとの違いを確認することができた。しかし、標高300mからの登山コースは昔のコースと同じだった。やはり、歩きやすいルートは昔も今も変わらないのだろう。
 上部の稜線は、ブナ林で素晴らしい紅葉だった。穏やかな別世界という感じだった。早稲田の集落もよく見えた。山好きは、やっぱり『おらの山』を持ちたいものだ。三吉様が早稲田の皆さんにとって「おらの山」になるといいなあと思う。

1 期 日   2015年11月7日(土)

2 山行時間

   杉林川の手前(110m)10:00−旧林道の終わり(300m)10:30−山頂三吉様(598m)11:40  上り1時間40分

   山頂(598m)11:50−林道の終わり(300m)12:35−杉林川の手前(110m)12:55      下り1時間 5分

3 記録写真

 
 国道7号線を北上、早稲田集落2番目の信号を左折
 
 神社を過ぎさらに奥に行くと、早稲田グランド
 
 直進しすぐ右折、山手の水田へ向かう
 
 水田の中央の道を山の方へ、中央で左折(車の止まっていいる方へ)
 
 道路に沿って左手の杉林に入っていく(写真の中央あたり)
 
 建物跡のあたりに車を駐車した
 
ここから歩いて進む、すぐに小川 
 
 けっこうな水量、入ると車は傷みそうだ
 
すぐに標識、『みよし様登り口』と書いてある 
 
 さらに5分ほどで、また標識、荒れているが林道のようだ
 
 2m幅で、林道が上っていく、斜面を工事して道を通したようだ
 
杉は減り、落葉樹の紅葉がきれいだ 
 
 下に通ってきた水田が見える
 
使われていなくて荒れた感じだが、歩きやすい
 旧林道はここで終わり、3番目の標識、標高300mまた杉林に入る
 
 手入れがされているようだ
 
 桧原の焼却場が見える
 
 ジグザグに道がついていて、歩きやすい
 
 杉林が終わると、ブナ林だ
 
 紅葉は終わりかけだが、まだきれいだった
 
 足下には、イワカガミの丸葉がたくさん出ている、春は花の群生がきれいだろう
 
ブナの黄葉 
 
 気持ちいい歩きになった
 
三額山587m
もみじもきれいだ
ブナは細いが、きれいな白だ
踏み跡はしっかりしている、目印のリボンもある
左へ山頂、右は山頂を巻いていく、踏み跡ははっきりしている、さらに奥へ向かう
山頂へ行く道、滑りやすい
右に巻いている道、こちらを進む
踏み跡ははっきりしている
山頂の裏側までは、リボンがあった
この先は、リボンなし、踏み跡はあるようだが
薮がひどくなっている、ここで引き返し、山頂へ上がる
北側に続く山並み、新保岳も見えそうだが前の山で遮られているようだ
西側から山頂に向かう
山頂、石碑がある
秋田の太平山三吉山を信仰して、早稲田集落のみなさんが立てた石碑
早稲田の集落が見える
一番奥が新保岳か?
中腹の紅葉は、まだきれいだ
紅葉が見えてきた
旧林道の終わりに帰ってきた
紅葉を楽しみながら歩く
杉林の入口に戻ってきた

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