秋の谷川岳(オキノ耳1,977M

1 期 日 : 平成2810月11日(火)

2 メンバー: SHIGERU   ABE    2

3 行 程 

   谷川岳ロープウェイ土合口駅 8:57 ―― 天神平駅 発 9:30 ・・

   ・・・熊穴沢避難小屋 10:15〜10:20 ・・・天狗のトマリ場 10:55

   ・・・肩の小屋 11:39・・・オキノ耳 12:08・・・トマノ耳・・

   肩の小屋(昼食、休憩)13:30発・・・熊穴沢小屋12:30・・天神平駅15:10

4 感 想

   前日の赤城山からの帰宅途中、天気予報を確認したら、水上の天気が明日には回復するというので、急遽谷川岳に行くことにした。

   翌朝起床して外を見ると小雨模様、天気の回復が遅れているのかもしれない。

  ここまできたのだから、とにかくロープウェイ乗り場まで行ってみることにした。

  駐車場は空いているが、登山客はかなり多い。さすがは人気の山だ。私たちも登ることにする。

  ロープウェイからの景色は、ガスっていて何も見えない。不安な気持ちになる。

  天神平駅から、みんな雨具に着替えて出発していく。だめなら途中で引き返せばいいし。

  ゆっくりペースで熊穴沢小屋に着く。ここで雨具は必要なくなったので、着替えをする。

  雨は落ちていないが、相変わらずガスの中。

  天狗のトマリ場あたりからようやく周りが見えてきた。山頂方向が見えてきて、草紅葉と常緑樹のコントラストも美しく、ようやくテンションもあがる。あとは肩の小屋まで上がるのみ。小屋前では、少し休んでトマノ耳に向かう。

  少しずつ周りの景色が見えてきた。オキノ耳に到着。「富士山がトマノ耳の方向に見えるよ」

  と教えてもらった。全く期待していなかったので、うれしさ倍増。

  山頂を堪能し、トマノ耳へ。刻々と変化する展望は思った以上であった。

  冷えてきたので肩の小屋に戻り昼食をとる。こんな日は暖かい食べ物がうれしい。

   下山は、濡れて滑りやすいため慎重に下った。お天気には恵まれなかったが、やっぱりいい山だなと再認識した。   

5  山行写真

天神平駅で雨具に着替える
ガスの中を出発
熊穴沢避難小屋まできた
天狗のトマリ場の紅葉
ようやく周りの景色が見えてきた
この階段を上がるとあとはすぐだ
オキノ耳に向かう
山頂も見えてきた
徐々に周りの景色も
オキノ耳に初登頂(大げさ?)
トマノ耳の右肩方向に富士山が見えた
遠くには苗場山
富士山遠望
富士山遠望
稜線が見事
オキノ耳を振り返る
トマノ耳も初めて
肩の小屋
尾瀬燧や笠ヶ岳
富士山遠望 全く飽きない
なによりのごちそう
雲の動きが早い
ザンゲ岩から
山頂が見える
天狗のトマリ場
ここまで降りたらあとはすぐ
こんなところから山頂が見えていたとは
リフトとの分岐