トピック2016

ヒナウスユキソウの咲く頼母木山へ

 5月に引き続き、頼母木山に登った。前回は残雪を踏んで西俣ノ峰から団体で登ったが、今回は足の松尾根から単独だ。花を見るなら今でしょ、ハクサンイチゲは終わりかけだが、まだきれいだった。とにかくたくさんの花が咲き、楽しませてくれた。やっぱり飯豊だねえ。

〇場 所  足の松尾根から頼母木山へ

〇期 日  2016年6月12日(日)

〇コースタイム
   奥胎内ヒュッテ6:40−<自転車>−足の松尾根登山口7:10−滝見場8:40−水場分岐9:20−大石山10:30− (上り3時間20分)

   11:10頼母木小屋11:50−頼母木山山頂12:10−<写真撮影>

   頼母木小屋12:50−大石山13:30−水場分岐−登山口15:45−<自転車>−奥胎内ヒュッテ16:00

○花の写真

頼母木山付近のお花畑  チングルマ
元気なハクサンイチゲも残っていた
群生も少なくない
花びらが丸いが、イイデリンドウ1輪
ミヤマキンバイ
ハクサンイチゲ
ミヤマウスユキソウ
チングルマとイワカガミ
チングルマの群生
ミツバチグリ
頼母木山南の鞍部
ツマトリソウ
オウレン
ウラジロヨウラク
マイヅルソウ
シラネアオイ
キジムシロ
キバナノコマノツメ
ハクサンチドリ

〇山行写真

 
奥胎内ヒュッテは満車だ 
 
 足の松尾根登山口、自転車が多い、途中歩いたりして25分ほどかかった
 
 登山口
 
姫子の峰 
 
途中、登山道が迂回していた 
 
鉾立が見えた 
 
 滝見場より
 
 英三ノ峰
 
 二ツ峰
 
 水場手前にも、迂回路ができた、昨年かららしい
 
 尾根の下に沿った沢に道がついていた
 
 雪解け後にカタクリ
 
尾根登山道の標識が、新しい登山道にあった
残雪の上を歩くが、雪がなくなるとどんなだろう 
 
 水場への分岐も位置が動いていた
 
 水場分岐からブナ林の急登が始まる
 
 イチジ峰、急登で花が多くなってくる
 
 トレランの人が何人かいた、速い
 
 左は崖だが、足下は良い
 
ヒメサユリ、数が多い、これからのお楽しみだ 
 
ツクバネウツギ
ゴゼンタチバナ
アカモノ
タニウツギ
西ノ峰、もうすぐ稜線
大石山の分岐
ヒメサユリの蕾がたくさんあった
ミツバオウレン
エブリ差岳
 
まだハクサンイチゲが残っていた!
ヒメサユリも多い
ツマトリソウ、花が続く
頼母木小屋が見えてきた
マイヅルソウ
ミヤマキンバイか
頼母木小屋で西川山岳会の柴田さんにばったり
廃道になった胎内尾根を登って二ツ峰でテント泊し、門内岳に上がって下って来た
という、まさに「山屋」だ、すっかり感心してしまった
真ん中が胎内尾根と二ツ峰
小屋のそばには15日の空輸に備えて荷物がまとめてあった
昼頃は雲がかかって稜線は暗かった
頼母木山頂へ雪の上を歩く
頼母木山山頂
地神北峰と地神山、この先のお花畑を堪能した・「花の写真」を見て下さい
足の松尾根を下山
改めて、花の多さに気がつく
ウラジロヨウラク
白のイワカガミ
下山中も気温が高くて、頭がぼうとした
雪渓の雪をタオルに包んで、頭を冷やしながら歩いた
岩場2カ所をこえ
登山口へ到着、ここからは自転車で奥胎内ヒュッテまで15分だった