Yamada Yoshimi
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雪山登山入門? |
1 登山日 06年1月29日(日)
2 山行時間
上り 2時間20分
車8:50−登山届けポスト9:50−休憩所10:35−山頂11:10
下り 1時間20分
山頂12:30−休憩所12:45−登山届ポスト13:00−車13:50
3 感想
雪の状態がわからず、とにかく行けるところまで行ってみようと出かけた。除雪は国道から500mまでしかされてなかった。しかし、踏み跡があり、車も2台止まっていたので出発した。踏み跡は野球場を過ぎた辺りからひとつになった。踏み跡は深さ10cmくらいで、ダブルストックで歩いている。歩幅が広く歩きにくい。しかし、先行する人がいれば安心なので、どんどん進んだ。
服装はフリースの上にカッパを着た。スキーウエアも考えたが、歩けば暑くなるのでやめた。靴は長靴にした。さらにスパッツをすべきだった。雪は深くなかったが、何度か膝上まで足が埋まることがあり雪が入ってしまった。靴下と手袋は濡れたら代えられるように予備を準備した。雪道ではダブルストックが有効なようだ。足下が不安定な上に強くキックすると埋まってしまうこともある。ストックを使ってバランスをとり体重を分散するにも効果がありそうだ。
途中暑くなって下に着ていたフリースを脱いだ。登山口の登山届ポストまで1時間かかった。尾根にとりつく前の沢では木の橋の上に1mも雪が積もっていた。幅30cmに積もっているのだからスリルがある。急登はきつかった。11月から登っていないせいだろう。場所によっては深く潜るところもあったが、ほぼ夏のペースで登ることができた。頂上に着くと、思ったより雪が多くなかった。後からどんどん人が登ってきた。往復で出会った人は全部で13人にもなった。年配の人が多かった。新潟の人も多かった。冬も登れる山として知られているのだろう。角田山に登っている人は冬も登っているそうだ。今は3、40cmの雪だそうだ。
天候に恵まれ、春山のようだった。久しぶりにさっぱりしました。
4 写真
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国道から500mで除雪は終わりでした | 1度除雪してまた積もったようだ |
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登山駐車場も雪に埋まっている | 先行する登山者の踏み後を歩く |
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沢の木橋の上も1mの積雪 | 尾根の急登 |
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5合目の休憩所 | 虚空蔵山荘も雪に埋もれている |
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帰りは多くの登山者のおかげで道ができた | 野球場のベンチも雪に埋もれている |
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午後快晴になり高坪山もくっきり見えた | 鷲ヶ巣山もすっきり見えた |