鷹取山418m

報告 yamada

1 期 日   2006年12月25日(月)

2 日 程
  上り 42分
     下中島林道終点(標高100m)12:28ー砂防ダム12:35ー滝12:43ー
     急登最上部(標高310m)12:56ー稜線鞍部(標高345m)13:05ー山頂13:10
  下り 35分
     山頂14:10ー滝14:30ー林道終点14:45  

3 登山地図   (登山道はあくまで推定である) 林道はでこぼこで狭く車体に木などの枝が当たる

4 山行経過
 中学生の時に登ったきりになっていた山だった。冬になり、登る山も少なくなった中で、きっと眺めがいいはずだと思い、下調べをしていた。幸い、25日は珍しく好い天気になり、年休も残っていたので急きょ登ることにした。下見では登山口が見つからなかったが、もうここしかないとわかっていたので、標識はなかったが、登り始めた。砂防ダムを越え、見覚えのある滝を巻いて登っていった。沢のどん詰まりから急登だったが、それも短く朝日連峰も見えてきた。栗の木が多く、少し熊が心配になったが、稜線の鞍部から頂上はすぐだった。好天に恵まれ眺めは最高だった。北には月山も見えたし、虚空蔵様や新保岳も見えた。何より朝日村を一望に収めることができ、その向こうの鷲ヶ巣山、朝日連峰が迫ってくる。圧巻だった。南には逆光ではあったが、臥牛山、下渡山、村上の街、岩船港、荒川の河口まで見えた。久しぶりに絶景に出逢い、満足した。

5 山行写真

国道7号線から見た鷹取山 狭い杉林の林道を国道から5分ほど行く
途中はかなり狭いが終点は車5台ほどの広さ 林道終点から7分で砂防ダムがある
ダムからさらに7分ほどで滝がある 小さい沢が合流するが大きい沢沿いにさらに奥へ
沢の奥は急登が続く 稜線の鞍部から反射板が見えた
北に新保岳が見える 山頂の反射板、三角点もある
中央は大朝日岳 鷲ヶ巣山も迫力がある
鷲ヶ巣山の左に見えるのが祝瓶岳 やはり鷲ヶ巣山は険しい
北東に月山も見えた 南には三面川と村上の街並み