参加者 kobayasi narahasi sizue keiko yumiko mutuko noriko計7名
コースタイム
駐車場7:50→保久礼小屋8:08→きびたき小屋8:38〜48→展望台9:20〜30→大岳10:05〜15
→青雲岳11:15〜12:40→大岳1:35→駐車場2:45
ラジオの天気予報を聞きながら、保久礼登山口に到着。下見の時とは格段に車の数が少ない。この天気では当たり前かな。午後から雨になるという予報に、大岳まで行ってその後は臨機応変にということで登り始める。
雨のせいで相当悪路になっているだろうと予想していたが、階段状の道はそれほどでもなく一安心。湿度は高くじめじめしているが、日が照っていないので、気温もさほど上がらず登りやすい。途中の展望台では何も見えない。2時間弱で大岳到着。ここからは、青雲、袴岳と残雪と新緑の美しいコントラストを見せてくれていたのに、今日はほとんど見えない。しかし心配された天気だったが薄日が差してきたので、青雲をめざすことに。大岳からアミハリまでは、せっかく登ったのにもったいないと思うほどの急な下りとなる。しかし登山道脇の斜面には咲き始めたばかりの濃いピンクのヒメサユリや黄色いニッコウキスゲが姿を見せてくれていた。アミハリを過ぎると、すっかり雲の中に入ってしまったようだ。ますますお天気が心配になってきた。今にも降り出しそうな中で、満開のゴゼンタチバナ、可憐なバイカオウレン、雪が融けたばかりの所にはショウジョウバカマ、カタクリなど早春から初夏の花々が私たちを飽きさせない。二口コースの分岐を経て、小さな湿原の青雲に到着。袴岳まではあと十数分の登りだ。ここにザック置いて、4人が頂上をめざす。下見組は木道に腰掛けて、norikoさんが入れてくれたコ−ヒ−を飲みながらみんなを待つ。kobayasiさんとtosieiさんがあっという間に戻ってきて宴会が始まった。いつものようにごちそうを回していただいて、お腹いっぱいになる。雨も落ちてきたので、早めに下山することになった。大岳を過ぎた頃から、とうとう本降りになってしまった。こんな雨は倉手山の時以来とみんなが言う。転ばないように注意しながらひたすら下山、無事登山口に到着した。(あべ)
袴岳への鞍部へ | 雪渓を行く |
青雲岳で昼食 | 下山後の酒盛り |
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浅草岳(下見6.2.) | 下見部隊、大岳にて |
ゴゼンタチバナ | 鮮やかなイワカガミ |