by yamada yoshimi

お城山日記4月  2014年

新潟県村上市 臥牛山標高135m

 お城山を歩くと、いろいろな発見がある。これはなかなかの楽しみである。日々の気づいたことを写真に撮り、連ねてみようかと思う。

 4月11日(金) 桜はもう少し・ムシカリ咲きました
 風が強かった。ムシカリが咲いていました。登山口に「熊出没注意」の掲示がありました。山頂の桜は蕾がかなり膨らんできました。
麓の光徳寺の桜が咲いていました。

 
 七曲がりにムシカリが咲いていた
 
 登山口には注意の表示、昨日の調査ではいなかったそうです
 
 天守跡の桜、かなり蕾が膨らんできた
 
 麓の光徳寺の桜
 
 満開です

 4月9日(水) 山の神登山口・熊には会わず
 国道北側の山の神登山口を見てきました。大山紙神社から始まる登山道は杉林でした。キクザキイチゲ、ミヤマカタバミの花がありました。朝山頂で熊が出たというので、熊注意の掲示がありました。少し行くと山の上に石垣が見えました。ここで今日は帰りました。

 
ほんぼ商店の裏の路地をはいると、大山紙神社に着きます 
 
 なかなか立派な神社です
 
 鳥居の奥に、「熊出没注意」の掲示がありました
 
 杉林を沢に沿って登ります、キクザキイチゲが咲いていた
 
 少し行くと石垣が見えた、もどって国道に出るとプロミスのそばでした

4月7日(月) スミレサイシン群生・桜の蕾膨らむ
 前回咲いていたスミレはスミレサイシンでした。登山口や日当たりのいいところにたくさん咲いています。カタクリは新しく満開になっているところもあり、調練場跡はもう最盛期を過ぎた感じですが、たくさん咲いています。まだまだ、見応えはあります。ミヤマカタバミもたくさん咲き始めています。

登山口に咲くスミレサイシン 
 葉が縮れたようになっているのが特徴
 カタクリの群生が前回の他に広がっているところが、あった
天守跡の桜、かなり膨らんでいる 


4月2日(水) スミレ開花
 天気に誘われて自転車でお城山に向かった。羽黒口から入った。山頂には向かわず、登山道を直進すると因幡様の鳥居に出た。さらに進むと、国道の「アテーナ」に出た。右手に登山道があり、登るときつい直登で中世の道に出た。花は少なかったが、早く山頂に出る。
 下りに羽黒口コースを降りると、スミレがたくさん咲いていた。新しい花が4種類あった。

 スミレサイシン
 
 キクザキイチゲの群生
 
 山頂に登らず、国道方面に向かう
 
 因幡様(いなばさま)の鳥居があった
 
 国道のアテーナに出た
 
 アテーナの右手の空き地から、登山道が延びている
 
 杉林の中を直登する
 
 途中、山頂からの中世の道と合流する
 
 山頂では子供たちが遊んでいた
 
 石垣からの急坂にマルバスミレが咲いていた
 
 中腹にスミレサイシンの群生があった
 
 今春初めて見た花、ユリワサビ
 
ミヤマカタバミ

4月1日(火)カタクリ満開
 今日はカタクリが満開だった。今が最高だろう。登山口の観音様もカタクリに囲まれていた。調練場跡も満開だ。西側はすっかりカタクリに覆われている。石垣から下の斜面を見ると、斜面がカタクリで埋められている。隙間なくカタクリが続くので、足の踏み場もない。
 キクザキイチゲも満開を向かえている。中世の道に群生地があった。スミレとカタバミも見つけた。コシノコバイモも、さらに増えている。

登山口の観音様のまわりもカタクリの群生だ
調練場跡のカタクリを楽しむ子供たち
調練場跡にカタクリの大きい株がいくつもある
すごく広がるカタクリ
西側の斜面のカタクリの大群生
 
中世の道に、キクザキイチゲの群生 
スミレ
カタバミ