by yamada yoshimi

お城山日記 12月 2014年

新潟県村上市 臥牛山標高135m

12月15日(月) 2回目の積雪30cm、杉の倒木多数
 6日に平場で30cmの積雪があった。13日も雪が降った。村上はさほどではなかったが、津南は185cmの積雪になった。いよいよ雪の冬になった。しかし、お城山はこんなに寒いときも登る人が絶えない。昨年も0度に近い気温の日にも登る人がいた。今日も山頂までしっかりと道が付いていた。
 山の中に雪の影響があって、木の枝が折れていたり、木の幹が折れたりしていた。6日の雪は湿った雪で木にまとわりついて枝や幹を折ったようだ。特に中世の道は杉林の中を行くが、杉の枝がたくさん落ちている。木の幹がバッサリ折れている木もあった。
 下りは踏んだ道が滑りそうなので、踏まれてないところをどんどんと下って来た。 

12月6日朝、村上市駅前、消雪パイプの水が出ず30cmの積雪
15日の村上市大町、お城山も白くなっている
お城山登山口
30cmほどの積雪だが、しっかり道ができている
枝の途中で折れた木、6日の雪は木に付く雪だった
七曲がりの1番上は風が強くて雪も積もらない
雪の吹きだまりができる
石垣もこの通り、雪の付き方がひどく違う
調練場の踏み跡は雪に覆われていた
北の端までよく見える
雪の付き方で風の強さを感じる
天守跡に向かう、工事が休みなので通常のコースで登る
しっかりした踏み跡がある、昨年も途切れたことがなかった
鷲ヶ巣山が見えた
天守跡の石垣、整備がかなり進んだ
青空が見えた
光が当たると、雪の白さが際立つ
天守跡、場所によって50cmの積雪
村上の町も白くなった
この木も雪で傾いている、ここ天守跡から中世の道に向かう
大きな杉の木が倒れていた
ここをくぐってさらに進む、ここまでも、たくさんの杉の枝が折れて落ちていた
また、倒木があった、回り込んで先に進んだ
ウサギの足跡があった
また折れた杉があった、中世の道は危ない状況だ
下りは、踏んだところは滑るので、踏んでないところをどんどん下ります