by yamada yoshimi

お城山日記 10月 2014年

新潟県村上市 臥牛山標高135m

10月23日(木) 紅葉を楽しむ
 落ち葉の中を歩く。どんぐりが落ちている。秋も深まり、青空に色づいた葉が光る。ホウノキの葉が道を埋める。木漏れ日を楽しみながら、花を探す。秋の花も終わりになってきた。春の花の葉が見つかる。春の景色を思い出したりする。
 ところどころに、きれいな紅葉を見つける。天守跡の木々はもう紅葉して青空に映える。山百合は実を熟させている。ゲンノショウコウの実を見つけた。

坂道には落ち葉がいっぱい、どんぐりもあった
木漏れ日にブナが美しい
残っていた花を見つけた
キバナアキギリ、キク
自然のデザイン
紅葉の模様
桜の葉の紅葉
天守跡の紅葉は今が盛り
ヤマユリ、種を収穫したような跡があった
青空が気持ちいい
ここにも自然のデザイン
葉の色は皆違う
ヤマユリとノギク
ゲンノショウコウの実を見つけた

10月7日(火) ノギク、真っ盛り
 10月に入って、ノギクが目立つ。みんな少しずつ違う種類のようだ。5種類くらいは咲いている。やはり、秋の花は地味だが、たくさん咲いている。数で勝負だ。調練場跡あたりもノギクが満開だ。黄色いキノコも見つけた。キノコの大半は毒性があるらしいから、知っている確実な物だけを取るのがいいようだ。また、調練場跡の奥に外来種の黄色い花「セイタカアワダチソウ」が数本咲いていた。ススキと同じようなところに咲くのだが、高速道路ではあちらこちらに全体を覆うように生えている。日本の植生が荒らされるようで、いやな感じがする。ブラックバスではないが、何らかの対策はないのだろうか。
 天守跡の石垣では修復作業が続けられている。ご苦労様です。昔の姿で残したいものだ。ここもノギクが盛んだ。秋晴れでさわやかな眺めを見ることができた。桜の葉は少し紅葉し始めたようだ。。 

ノギク、花がまとまって咲いている
あちらこちらに、ノギクが咲いている
これは花が一輪ずつになっている
まとまって咲いている
また違うノギク
キノコ
赤くなったマムシグサの実
中央奥に、外来種の黄色い花「セイタカアワダチソウ」が侵入している
ゲンノショウコウ
石垣の改修作業
石を削って組み合わせていく
秋晴れの天守跡
ここのノギクは、青みがかった白だ
形もスッキリしている
桜の葉が色づき始めた
他の場所にも外来種「セイタカアワダチソウ」が咲いていた