快晴の初秋の二王子岳(1420m)

yamada yoshimi

1 日 程
  車  村上6:00−神社6:50 高速道路利用
 上り  神社 7:05−一王子小屋7:55−独標8:35−七合目9:15−山頂9:55  2時間50分
 下り  山頂11:10−独標12:10−神社13:30  2時間20分

2 山行経過
 杉林を抜けて一王子まで登る。ここから尾根歩きになるのだが、登山道が尾根の東側や西側へ曲がっているようだ。山頂がなかなか見えないので、なおさら、自分の位置がわからない。また、尾根にも鞍部があり、どの辺を登っているのか、わかりにくい気がする。今回はとにかく走って登る人にたくさん会った。どんどん抜かれてしまう。二王子は走るのに適した山なのだろうか。
 天気はよすぎた、何とか10時前に山頂に着いたので、暑さも酷くなる前だった。山頂では、日傘がとても役立った。山頂の眺めは最高だった。朝日連峰も全て見えた。後ろに見えたのは月山だろうと思う。鷲ヶ巣山や光兎山も見えた。飯豊連峰もエブリ・頼母木・門内の小屋まで見えた。西には五頭連峰、白山・粟ヶ岳が見えた。
 下山は暑くなってきた。木陰が多くて助かったが、それでも暑かった。早く帰る人が多かったのも、納得した。

3 山行写真

二王子神社、もうたくさんの車が止まっている
三合目の一王子小屋
細いがブナ林だ
独標も林の中だ
トリカブト、秋の花だ
山頂方面が見えてきた
ダイモンジソウ
七合目を通過
雪が溶けるとこんな場所、「油こぼし」
山マラソンの人にたくさん会いました
八合目の水場、ありがたい水だ
琵琶の池、お花畑
ガマズミの実
山頂の小屋
新しくなった青春の鐘、低くなりました
飯豊連峰もクッキリの快晴、傘をストックで立てて、日除にしました
 
 下越の山々、とてもよく見えました
 
 左、エブリ差岳、右、鉾立
 
左、頼母木小屋、右、頼母木山 
 
左から北股岳・梅花皮岳・烏帽子岳、中央右は飯豊本山、手前の稜線の奥にある 
左、粟ヶ岳、右、白山
イワイチョウ
東港まで町もよく見えた
一王子の水場、夏でもたくさん出ている
川東から二王子岳を見る