二王子岳1421m

1 期 日   2006年10月21日(土)

2 参加者   Kobayasi,Shizue,Toshiei,Mustuko,Akiko,Yoshimi   6名

3 日 程
  上り  二王子神社登山口6:35ー7:30三合目7:40−8:50独標(五合目)8:55ー山頂10:30  3時間55分
  下り  山頂12:25ー13:40独標13:50ー一王子小屋14:15ー登山口15:?             時間分  

4 山行経過
 日の出前の5時20分に保内小脇の駐車場に集合。narahasi車は暖房を入れ、一路二王子神社へ向かいました。
 神社でkobayasiさんと合流。sizueさんを先頭に、熊よけの鈴の音も軽やかに出発。歩き始めは寒く感じましたが、だいたい30分ごとに小休止を入れながら快調に登っていきました。9時ちょうどにどこかの花火の音・・何か催し物だったのでしょうか。途中晴れ間がありましたが、6合目からは霧の中の山行となりました。山道には、所々土嚢で階段が作られていて、とても楽でした。整備してくださった人たちに感謝です。ブナや草紅葉、木々の紅葉を楽しむことができました。皆さん余裕があり、abe&narahasi家の山行報告を聞いたり来年の夏合宿の屋久島に思いをはせたり・・とおしゃべりもつきませんでした。秋は、残雪の頃とはずいぶん様子が違ったようです。上の方の水場や途中の池は、春は雪に埋もれているとか。
 山頂は少々風があり霧で飯豊も見えず、小屋での宴会となりました。小屋には私たちの他にも登山者が何人かいました。息も汗も湯気となり、みんな服を着込んでkobayasiさんの水餃子とnarahasiさんの芋煮、yosimiさんのコーヒーをおいしくいただいて暖まりました。女性軍はホッカイロを抱いての宴会でした。
 ゆっくりと宴会を楽しんだ後下山。残念ながら飯豊は顔を見せず後ろ髪を引かれる思いでした。下りは紅葉の色が映えて紅葉を堪能。土嚢のおかげで足下も楽でした。
 予定よりも早めに無事に駐車場着。日が差してきたせいか割合に暖かくびっくり。秋の二王子・・紅葉と山の大きさをたっぷり楽しみました。(Akiko)

5 山行写真

四合目、毎週登っているShizueさん絶好調 海外に向けてデジカメ操作の調整
ガスが出てきた、もっと晴れるはずだったが 草紅葉の中の女組
二王子岳山頂、小屋の中でも9℃だった 二本木山方面
谷からはガス、飯豊は見えず 山頂北方面、雲が上がってくる
山頂下の湿原 満足顔のメンバー
山腹の紅葉 神子石、来年は屋久島だ