山行日誌2015  by yamada

「雪の大谷」立山室堂見聞録

 室堂平は4月の末に開かれる。「雪の大谷」が毎年テレビに映し出されている。雪国生まれで津南でも生活したことあるが、20m近い雪の壁を見たいと思っていた。連休は混みすぎるのでその次の土日に行くことにした。
 「立山駅」から室堂まではスムーズな移動ができて喜んでいたが、室堂は別世界だった。中国人の団体を中心に、たくさんの外国人が、雪の壁、春の大雪を体感していた。南の暖かい地域の人にとっては、この雪は驚きだろう。
 また、雪の室堂で楽しんでいる日本人は、写真撮影、スキースノーボ−ド、登山を楽しんでいた。温泉も気持ちよく、ご飯も美味しく、これもリゾートなのだと思った。

1 期 日   2015年5月9・10日

2 見聞録資料
 ・立山室堂へのアクセス  立山町の富山地方鉄道の「立山駅」から、ケーブルカー7分で「美女平」、高原バス50分で「室堂」へ

 ・「立山雪の大谷ウォーク」開催 4月16日−6月22日 ターミナルより600mを歩き、16m越えの雪の壁を見学する。

3 記録写真

 
 富山地方鉄道「立山駅」駐車場、無料で近いところに駐車
 
 全国から来ている車、沖縄もあった
 
 立山ケーブルカー駅入り口
 
 もう大勢の人だ、中国語が聞こえる
 
 ケーブルカーに乗る、観光客はカメラ撮影
 
 美女平で高原バスに乗り換え、巨大杉で一時停止
 
 室堂に近づく、まだまだ豪雪地帯だ
 
壁が高くなる 
 
 16mの雪の壁だ
 
 ここが雪の大谷ウォークコースだ
 
 室堂ターミナル、大勢の人が見える、ついに雪が降ってきた
 
 5月でも雪が降るのだ
 
 インドか中東の方か、とにかく外国人の人が多い
 
ターミナルはすごい人並み、ここはまだすいている
 今日は雪の大谷ウォークが11:30から始まった
 
 みぞれ降る中、人並みが続く
 
雪の大谷に出ました 
 
 「こんなに高いんだよ」
 
 バスの倍もある高さ
 
 撮影ポイントがいくつも準備されている
 
 説明掲示も、見る人の疑問に答えている
 
 13mの雪の壁、今年の最高は19m
 
 ここにも撮影ポイント
 
ここが行き止まりだが、撮影ポイントがある
落書きコーナー「山賊」と書きました
安全なのです
室堂ターミナルのレストラン、ここも中国人の団体がたくさん来た
室堂平の雪道を歩いて、みくりが池温泉へ向かう
大勢の人が、雷鳥の写真撮影をしている
雄の雷鳥、人を恐れず、堂々としている
室堂ターミナルのすぐそばだ
雌の雷鳥、雪の保護色で白い
雄は夏色に近い
すごい一眼レフカメラを持った人ばかりだ、1台数十万円のカメラばかりだ
雷鳥は夫婦仲がいいらしい
みくりが池温泉、混まないときは個室が取れる
立派な入口
この時期、スキースノボーの客が多いようだ
フロントも普通の旅館だ
夕飯は、手の込んだ料理だった
和食だが、味は皆繊細に工夫されている
朝食は、バイキング
ここが食堂
朝食のバイキング、少し遠慮して取りました
喫茶コーナー、朝食後200円でコ−ヒーが飲める
2日目昼・一ノ越
ここへは大勢のスキーヤー、ボーダーが来ている
裏側がスキー場なのだ
上りは、自力で登るしかない
大勢の人が滑っている
山スキー
春の室堂平は、観光客・カメラマン・スキーヤー・登山者でいっぱいだ