摩耶山(1019m)山行

1 期 日   2014年9月14日(日) 

2 参加者  Noriko.Yoshimi  2名

3 日 程
車   村上8:30−越沢登山口10:10
山行  登山口10:20−中尾根コース分岐10:45−追分分岐11:45−11:50避難小屋12:05−山頂12:45  2時間25分

    山頂出発13:15−追分分岐14:00−中尾根コース分岐14:50−登山口15:10   1時間55分

4 山行経過
 不安定な天気で出発もゆっくりになった。新潟県内より山形の方がいい天候になりそうなので、9年ぶりに摩耶山に登ることにした。
9年前のことはすっかり忘れていて、初めて登るような感じになった。今年は毎回のように雨に降られている。今回も途中で雨になった。沢沿いの岩場の登山道は滑りやすかった。避難小屋で休むと、小降りになり、青空も見えてきて、頂上をめざした。途中赤い実がたくさんあった。帰宅して調べるとタムシバの実だった。かなり群生していたので春先はきれいだろう。
 山頂では日も差すようになって暑いくらいになった。9年前のまねをして、日傘を差して乾杯をした。眺めはあまりよくなかったが、下の集落が見えて1000mの高度感を感じた。今度は違うコースも歩いてみたいと思った。  

5 山行写真

国道345号線、木野俣と関川集落の中間に、越沢登山口への林道がある
2kmほど入ると、奥に駐車場、今日は我が愛車1台
橋のそばが登山口
越沢登山口、右のボックスが登山届け
秋の花が向かえてくれた,ツリフネソウ・アザミ
はじめは杉林にはいる
すぐに渓沿いの道になる
右側には、深い谷がある、滑りそうな箇所もあった
一度川を渡る、昨日の雨で増水しているようだが、問題ない
渡って川の右手(左岸)を巻いて上っていく
カメバヒキオコシ
キバナアキギリ
何段にもなった滝が続く
狭い岩の道を上る
ノギク
滝の流れがきれいだ
滑らないように歩く
キツリフネソウ
中尾根コースと初心者コースの分岐、直登は滝の脇を抜け急登のようだ
分岐の後ろに滑滝
初心者コースは、すぐ川を渡る
しばらく杉林を上る
七つ滝への分岐、雨が降り始め、カッパを着て進む
関川コースと合流、ひどい雨に遭い意気消沈
小さい沢に沿って登る
うがい清水
うがい清水から左に上がる
雨の中、避難小屋に着いた
ここで食事を取って休止、ソーラーパネルで電灯が付く
小降りになったので、予報を信じて頂上をめざす
雨が晴れた、小屋から少し下って登り返す
タムシバの実、熟し始め、この付近に群生していた
山の稜線が見えてきた
9合目は急登
アキノキリンソウ
ロープ場もあった
まだ急登
六体地蔵、晴れて日が差してきた
ナナカマドも色づいていた、紅葉の始まり
奥の院、頂上へはもう少し
国道345沿いの集落が見えた
東側からガスが上がってきた、南方の稜線
山頂直前
後ろに三角点が見えた
山頂、貸し切りだ
鶴岡へ続く水田、耕作地
青空も見えて、登った甲斐があった
1019mの山頂、9年前をまねて日傘を差した
山頂の先に中尾根コースへの分岐があった
先に稜線は続いていたが、ここから戻って下山開始
下山してすぐまた雨が降った、避難小屋でカッパを脱ぐ
このあたりはブナ林、緑もきれいだ
関川コースの分岐
七つ滝の分岐
滝沿いの岩の登山道
さほど水量は増えなかった
谷沿いの道も濡れているので注意
杉林をぬけると、登山口
国道に続く林道の赤い橋、「瀬戸橋」
登山口も貸し切りだった、しかもミズの群生地だった