マンダロク山(865m)山行記録


1 期 日   2016年5月28日(土) 薄曇りのち晴れ

2 メンバー  Shizue  Yoshimi  Noriko  Mutuko  Yumiko  5人

3 行 程  
 車   荒川地区公民館6:30−(国道7)新発田(国道290)安田(国道49)−阿賀の里(トイレ休憩) 栗園着8:00

 上り  登山発8:05− 登山口8:10− 滝見場三角点8:40− 山頂着10:25(昼食) (上り2時間15分)

 下り  山頂発11:40− 三角点12:50−登山口13:10−栗園13:15 (下り1時間30分)

 車   栗園P発13:20− 城山温泉入浴− 荒川地区公民館着16:00

4 感 想

 栗園に駐車して、二股に分かれた栗園の林道を登山口まで歩く。5分程で「日倉山登山道入口」と書かれた登山口標識に着く。熊よけのため鈴やラジオを鳴らしながら、緑が美しい木々の中を上り始める。
 滝見場から沢の向こうに見える滝を眺め、しばらく行くと三角点に着く。木々の葉が茂ってきているので展望はきかない。
 少し霧がかかっているので周辺の山々もはっきりとは見えない。少しテンションが下がり気味であったが、鮮やかな朱色の山ツツジを見たとたん、少し気持ちが回復。更にかわいい花をつけたウラジロヨウラクやサラサドウダン、雪消えの遅かった場所ではイワカガミ、そして可憐なヒメサユリを見たとたん一気にテンションは急上昇。ロープやざれ場の急坂を登る大変さを忘れさせるかのようである。 
 山頂に着いた頃から霧が晴れはじめ、山々が見え始める。360度の展望である。益々うれしくなる。山賊恒例のランチタイムは持ち寄りのごちそうがたくさん。今日のメインは、Yoshimiさんがフライパンで調理してくれた鶏肉とニンニクのソテー。とても美味であった。
 下りは、日差しが強くなったやせ尾根を足下に気をつけながらも満足感にひたり、上り同様に順調に下りた。
 今日のマンダロク山の登山者は、私たち5人と新発田のAさんの計6人だったようである。とても味のある良い山であった。 (yumiko)

5 山行写真

栗園駐車場より歩いて5分、先客の方がいた
登山前の顔
マンダロク山は前日倉山とも言う
アマドコロ
緑の中にツツジが映える  shizue撮影
きれいなヤマツツジを愛でる
標識があった
カメラのズームでとらえた滝
イワカガミの葉
イワウチワの葉、微妙に葉先が違う
454mの三角点「展望台」の標示
ウラジロヨウラク
ヤマツツジとウラジロヨウラク
大きな木があった
この稜線を越えていくのだろう
イワナシの実
峰の手前は急登
ツクバネウツギ
小さい峰の段差を越えて山頂をめざす
ヒメサユリさんこんにちは   shizue撮影
ヒメサユリ発見、予想外の花に大喜び
サラサドウダン
ベニサラサドウダン
ウラジロヨウラク
山頂を背にヤマツツジと一緒に
1本に3輪も  shizue撮影
蕾みもりっぱ  shizue撮影
腹ごしらえ  shizue撮影
コメツツジ
野イチゴ
砂地の急登を登る、下山のときが少し心配
タニウツギ
チゴユリ
イワカガミ  Mutsuko撮影
イワカガミの花もいっぱいつけて  shizue撮影
枝いっぱいに  shizue撮影
サラサドウダン  noriko撮影
タムシバ、ここにもやっと春が来た
いくつものアップダウンを超えて  shizue撮影
咲いたばかりのコイワカガミ
イワカガミ  noriko撮影
やせた稜線だが、なだらかだ
飯豊もだんだんくっきりと  shizue撮影
また小さな峰を越えていく、もう少しだろう
登頂記念写真
写真を撮って頂いた新発田のAさん
このホームページを見て頂いているそうです、ありがとうございます
みなさんのご馳走山盛り  noriko撮影  
塩ニンニクの焼き鶏、調理   Mutsuko撮影
飯豊と一緒に記念写真
飯豊連峰、北股岳、大日岳、北股岳手前は蒜場山
コンピュータの展望図・カシミール 山頂より、北東の眺め
北股岳2024m
大日岳2128m、飯豊本山は大日の陰
飯豊連峰と五十島の集落
コンピュータの展望図・カシミール 山頂より東の眺め
コンピュータの展望図・カシミール 山頂より南西の眺め
下山開始、絶好調のShizueさん
右から2つめのコブが菅名岳さらに左に大蔵山
下る稜線がよく見えた
慎重に下ります  shizue撮影
この尾根を下る、栗園の駐車場も見える
車も見えた
山頂方面を振り返る
やせた稜線を下る
いい山だったねーお疲れ様  shizue撮影
思ったより早く、登山口に到着
アザミが盛りだ
ニガナの大群落
栗園から山頂を見上げる
栗園に到着
駐車場