1 期 日 2007年6月16日(土) 曇りのち晴れ
2 参加者 Kobayashi Keiko Atuko Mutuko Akiko Yumiko 6名
3 日 程
上り 大沢尾根コース ゲート8:08−登山口8:15−櫛形山頂9:10〜25−法印瀑分岐10:05−大峰山頂11:10−チェリーヒュッテ11:25
下り 願文山コース ヒュッテ発13:10−願文山頂13:35−さくら公園14:10
4 山行記録
予定していた高陽山から近くの櫛形山脈のミニ縦走に急遽計画変更することにした。予報では、快晴マークだったのに集合場所の保内駐車場から眺める高坪山頂には低く雲がかかっている。胎内市関沢から左折すると前方の櫛形山脈も稜線は雲がかかっている。3名を大沢尾根ゲート前で降ろし、旧加治川村さくら公園まで車を1台置きに行く。その帰りに電車で来たKobayashiさんを金塚駅前で乗せ、再び大沢尾根登り口まで引き返す。
みなさんお待たせ、とばかりにいざ出発。10分程林道を歩くと左手に登山口の標識が。雑木林の中の登山道は、風が吹き涼しい。咲き終わった白糸草やこれから咲き始める可憐なアリドオシなどを眺めながら快適に歩を進める。稜線近くになってくると、ブナの木が多くなってくる。稜線にかかっていた雲がブナのまわりに白くたちこめ、里山とは思えないような幻想的な雰囲気を醸し出している。櫛形頂上から見えるはずの飯豊連峰も濃いガスに阻まれ全く見えず。
休憩をとった後、さて、これから大峰山までのミニ縦走を開始する。全縦走の約1/3程の行程かな?途中、やまぼうしの大木が、ところどころにまるで巨大な落下傘が開いたかのように真っ白な花をのせて迎えてくれる。お日様も照って来て、下界の景色もすっきりと見えてくる。遠くに見える海岸沿いの景色や集落を見ながら、まるで「あてっこゲーム」のように楽しんだりしながら、昼食場所のチェリーヒュッテを目指す。到着したヒュッテは、管理人さんがいるときのように手入れが行き届いている。それぞれのお持たせのごちそうやKobayashiさんの奥様手作りのイカ天に舌鼓を打ち、最後は海外や全国区のお菓子とおいしいコーヒーで締める。
願文山経由で下りるが、途中急坂でロープが張ってあったりして、高をくくっていたが、なんと今日の一番の難所であったようである。
おまけ その1 Kobayashiさんは貝屋温泉でお風呂。3時電で帰宅。
その2 女組はモスで甘いスィーツと飲み物でさらにおしゃべり。 (Yumiko)
5 山行写真
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大峰山チェリーヒュッテ前 |