山行日誌2015  by yamada

真冬の櫛形山


公園入口から櫛形山山頂

赤コースが今回のルート、緑コースは夏道

 12月末に登ろうとしたら、今年は雪が早かったので、関沢の集落から先に入れなかった。2月ではあるが、しばらく積雪がなかったので、森林公園の入口の分岐まで車で入ることができた。公園を過ぎて山の神に向かう林道の入口で右の尾根に踏み跡があった。登山地図には載っていないが、尾根道があることは聴いていた。冬はこのコースが一番登り安いのだろう。喜んでこのルートで登ることにした。一部急登があってそこを過ぎると夏のコースをたどることになった。稜線に出ると2mを越える積雪もあった。山頂は2mくらいはあったと思う。曇りだったが、朝日連峰も飯豊連峰もはっきりと見ることができた。白い連峰は美しい。踏み跡のおかげで、夏のペースで登ることができた。吹雪かなければ、こんないい展望台はない。

1 期 日   2015年2月22日(日) 

2 山行時間
  森林公園入口10:45-城跡コース合流点11:40-稜線分岐12:00-山頂12:15  1時間30分
  山頂12:50-稜線分岐13:00-城跡コース分岐13:15-公園入口13:50  1時間

3 記録写真

 関沢集落奥、森林公園入口、ゴルフ場の裏道幅が広い
 
 直進が大沢口への林道、左が森林公園入口
 
 森林公園もまだ雪がたくさん残っている
 
 しっかりした踏み跡が奥まで続いている
 
山の神に向かう林道 
 
踏み跡は右の尾根に登っていく 
 
 かなりの人数が登っている
 
 尾根に上がると、赤シールが続いている
 
杉林に入る 
 
 かなりキツい急登、雪も少ない、もう夏道と交差したようだ
 
 下山の人とすれ違う、夏道を交差して直登しているようだ
 
 さらに上がると歩きやすくなった、GPSによると、このあたりで夏道コースになる
 
 夏道の標識も出てきた
 
中腹の分岐、もう一本道だ
 カモシカの足跡
 
 上部のやせ尾根、雪が吹きだまりになっている
 
 上部の分岐
 
朝日連峰が見えた 
 
 もうすぐ稜線に出る
 
 白鳥山・マイクロウェーブ・鳥坂山と続く尾根を横から見る
 
 中条の町の向こうに日本海、粟島
 
 稜線に出る、すぐに右に曲がって山頂に向かう
 
 エブリ差岳
朝日連峰、中央が大朝日岳
西朝日岳、中岳、大朝日岳
東側へ雪庇が延びている
雪庇の切れ目
山頂、標識が頭だけ出している
祝瓶山が見つかった
大日岳
北股岳、手前風倉山
胎内スキー場、左奥に大境山
飯豊連峰
山頂の雪も多い
地神山に陽が当たった
北股岳
山頂の積雪は2m以上、景観の看板がすっかり埋まっている
エブリ差岳
五頭山方面、金鉢山か?
二王子岳
下りでは、雪の溶けたところが滑った
冬道の急登、大きな木があった
尾根から森林公園に下る
ペットボトルが目印なのか
森林公園
結構雪が多い
7,8台あった車はもうなかった