残雪の倉手山952m山行

yamada yoshimi 

1 期 日   2010年4月10日(土)

2 日 程
  梅花皮荘10:50−登山口11:15−稜線分岐12:30−13:15倉手山山頂  上り 2時間25分
  山頂13:50−分岐14:15−登山口15:00−梅花皮荘・車15:20       下り 1時間30分

4 山行経過
 今年は雪が多い。昨年なら道路には雪が無くなっていた。道路はまだまだ雪に覆われていたし、崖からの大きな雪崩の跡が2本もあった。登っている途中ですぐそばの雪がどどっと崩れていった。雪崩の音だった。今までになく緊張した。どこでも雪崩になりそうな気がした。木のない雪渓を横切るときも心配だった。
春山は降雪が無くなって、雪崩が終わって落ち着くと、登山シーズンになるのだ。しかし、それにしても銀の世界は魅力的だ。一人でいると不思議な感覚だ。

5 山行写真

梅花皮荘うらの道、毎年雪崩がある
大部溶けていて、隙間を歩いて渡った
さらに行くと、また雪崩跡があった
一部道路が出ている
登山口の橋
登山口標識
少し登って見下ろした
山頂が見えた
崩れたところが沢山ある
エブリ差岳と西ノ俣峰の稜線、冬は登山者が多い
稜線の分岐の峰
やせた稜線を見下ろす
分岐をふり返る
最後の急登
飯豊が見えてきた
エブリ差岳
倉手山山頂から天狗平方面への稜線
北股岳と梶川尾根
石転び雪渓
白く美しい大境山
丸森尾根と地神山方面
 朝日連峰
 
山頂は雪に覆われていた 
 
4人の登山者と出会った 
 
咲きかけの水芭蕉 
 
梅花皮荘の裏の吊り橋