飯豊・朝日の展望を二人じめ 光兎山(966m)

1 期 日  2015年5月11日(月) 快晴

2 参加者  TOSHIEI、SHIZUE   2名

 3 日 程

<車> 塩谷発6:50・・・・・中束登山口駐車場7:25
<山行時間> 
  中束登山口7:35・・・分岐8:30・・・虚空蔵峰9:05・・・観音峰9:30・・・10:25雷 峰10:40・・・11:50山 頂(ランチ・昼寝)

 山頂12:30・・・・雷 峰14:35・・・・観音峰15:30・・・虚空蔵峰15:55・・・・登山口16:55

                  上り4時間15分     下り3時間25分             

4 山行経過
 天気のいい日に光兎山へとつれのリクエストで登ることに。R345に出ると、関川村のピラミッド目標の山が見えた。駐車場に車は1台もない。
 チゴ百合の出迎えを受け、ブナの緑が美しい登山道をゆっくりと。虚空蔵峰手前で飯豊の稜線もくっきりと。「やっぱり、登山は天気がいい日に登るのが一番」とつれも私もご機嫌。観音峰あたりからたぶんギフチョウが、ずーっと何匹もついてくる。虫もわんわんとついてくる。
 雷峰に着くと飯豊がくっきりと丸見え。あの稜線にまた行きたいなーと強く思う。花はイワカガミが今が盛りと咲き誇っていた。タムシバが青空に映え美しい。ツツジも緑の中にピンク色の花が可愛く咲いていた。「さあ、山頂行くぞー」と。だまかしが見えている。
 駒がえしを過ぎてあとほんの少しで山頂というところで、私は太ももにけいれんがきて、飯豊をみながら大休止をとり、だまかし、だまかし一歩一歩急登を登りやっとの思いで登頂。そこには、飯豊・朝日の大展望が待っていた。
 山頂には、だまかしのあたりで追い越された片品村からきたご夫婦がいて、つれが飯豊と朝日の地図をだし説明していた。今日は、鷹の巣温泉に泊まるとか。いい山旅の思い出になったであろう。
 そのご夫婦が下ったあと、この大展望は私とつれの二人じめ、さっきのつらさはどこへやら。山頂までこないと朝日連峰は見えない。右から祝瓶・大朝・以東岳とずっと見える。朝日のあの稜線も歩きたい。また飯豊は、4日前に登った倉手山・右から二王子・エブリ・北股・梅花皮・飯豊本山と本当に美しく神々しく見えた。あまりの天気の良さと、飯豊・朝日の稜線にみとれつい山頂で長居をした。
 「こんなにアップダウンあったんだ」と思い知らされるくらいのきついくだりであった。今まで10回以上登っている光兎山。今日は一番難儀した登山となった私だが、その分達成感も多く忘れられない山となるであろう。それにしても、つれは元気でありがたい。「お父さん、また連れてきてね」             SHIZUE

5 山行写真

登るぞー 
チゴユリのお出迎え
登り始めて30分 暑かったら脱ぐ
チゴユリ群生
緑が美しい 
ゼンマイ
8:30分岐通過
木漏れ日が美しい 
ブナの木々の中を
ブナの木々の中を
虚空蔵峰手前で飯豊が見えてきた
9:05 虚空蔵峰
笹団子で腹ごしらえ
ブナ林
ギフチョウ
9:30観音峰
あそこまで登るんだ
雪の重みで
水場 通過 
イワカガミ
飯豊がだんだん見えてきた 
ツツジ満開
ロープあり
飯豊本山また行きたい
右からエブリ・北股・梅花皮・本山稜線歩きたいなー
右 二王子
10:25 雷峰到着 ここまで順調
ギフチョウ
母ちゃんの手作り甘さけがうまい
イワカガミ
さあー山頂へ
青空がまぶしい
オオカメノキと青空
タムシバきれい 
タムシバの白と青空
山頂は遠い
姥石 通過
急登 タムシバに励まされ
つれはどんどんいく 私はへーへー
まだまだアップダウンあり
スミレ
後少し 正念場 
通ってきた中央 雷峰  右観音峰 
山頂に先客 片品村からのご夫婦
11:50やっとやっと山頂
飯豊をバックに 
今日のランチは
中央 大朝日  右 祝瓶山
以東岳
朝日連峰と
ゆっくりいってよ
飯豊を見ながら下山 ぜいたく登山
待ってよー
イワカガミは待ってくれました
本山お名残おしや
イワウチワ
あそこまで登りました
虚空蔵峰着いたぞー
ほんと下りも長かった お疲れ様