急登と岩稜の駒ヶ岳(776m)山行

yamada yoshimi


駒ヶ岳から見た朝日連峰・左以東岳、中央寒江山、右西朝日岳

1 期 日   2010年11月20日(土) 

2 日 程
   平床谷林道駐車場・登山口13:25−14:10駒ヶ岳山頂14:25−登山口15:00  上り 45分  下り 35分

3 山行経過
 快晴の天気に誘われて、短時間で登れる眺めのいい山を考えた。夏は藪がきついが、晩秋では眺めもよく、歩きやすいと考えて、朝日地区の駒ヶ岳に登ることにした。高根集落から高根川に沿った林道に入った。鈴ヶ滝への林道を右に見て平床谷林道に入った。まだ雪はなく、落ち葉の道を鳴海金山に向かって走った。
 林道の駐車場から山頂が見えるので、すぐに着きそうな感じがしたが、結構時間がかかる。直登なので急登が多い。岩場も多いし、切り立った崖も多い。大きな岩を左から回り込んで登るところもある。ヤセ尾根で両側が崖の場所もあった。高度感を感じるところが多いので、高所が苦手な人には厳しいと考えられる。 

4 山行写真

林道から見えた駒ヶ岳
林道脇の駐車場、左の杭が、登山口の標識
登山口から少し上りすぐ鞍部に下るとブナ林
直急登が多く、登りにくい
岩稜のやせた道が続く
岩場はバランスをとりにくい
雪で白くなった朝日連峰も見えてきた
ここを上がれば山頂
狭い山頂、三角点があった
北の以東岳から西朝日岳まで見える、大朝日岳は袖朝日岳の陰になる
登山口の車が見えた、ブナの木々もすっかり葉を落としている
この林道は鳴海金山まで続いている
手前の山々の中を林道が走っている
やせた尾根、両側が崖になっている
大きな岩を回り込んで登るところがあった
日がかげってきた山頂をふりかえった