梶川尾根から地神山、丸森尾根で下山 yamada
１ 期 日 ２０１２年９月１６日（日）
２ 日 程
梶川尾根登山口７：００−湯沢峰８：２０−８：５０滝見場９：１５−９：４５五郎清水１０：００−梶川峰１０：５０−１１：３０ケルン上部＜昼食＞１２：００−
１２：１５扇の地紙−１２：４５地神山−１２：５５地神北峰−１３：２０丸森峰−１４：２０夫婦清水−１５：２５天狗平
３ 山行経過
今年も飯豊の保全作業に参加することにした。その保全作業のための荷揚げ作業が行われていた。非力ではあるが、みなさんのがんばりを見て少しくらいはと参加することにした。
荷物の置いてある登山届出所には、最後のヤシネットがひとつだけあった。名簿を見ると今日もいちごさん、天狗さん、シミケンさんがすで出発していた。早い時期にいっちゃんが女性で３個担いだが、とてもまねできない。ましてや何度も運ぶリョウさんはすごすぎる。私は３ｋｇを１個運ぼうと考えていた。それが最終資材担当になった。辛くなったら、途中で止めようかとも考えていたが、それもしにくくなった。
ふらふらしながら、梶川峰にとりついた。縛り方も悪いのだ。ゴムロープで締め直した。日が差すところはすでに暑かった。日陰が多くて助かった。先は長いのでじっくり登った。湯沢峰だ、３分の１登った。滝見場手前でシミケンさんに会った。リュックがでかい。自分のリュックはおそらく１０ｋｇくらいだろう。２，３倍の荷物だ。いろいろなことを教えてもらった。「先に行けば」というので、先に出た。五郎清水では天狗さんが休んでいた。いちごさんが先行しているそうだ。長く休むと、歩きたくなくなるので、１５分休んで出発した。最後のここがなかなか長い。梶川峰を過ぎていちごさんに出会った。たくましさが増してお父さんの顔をしていた。小いちごちゃんをとてもかわいがっているようだ。
ヤシネットを下ろすとほっとした。それにしてもすばらしい眺めだ。快晴で朝日蔵王、吾妻連峰がみんな見えた。もちろん飯豊連峰も全部見える。飯を食べながら「帰りたくないなあ」と思った。そこで地神山を回って稜線を楽しんでから丸森尾根を下ることにした。今回で４回目だが、地神から頼母木、えぶり、そして日本海を眺めるのは最高だ。気分よく下山してきた。
４ 山行写真
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| 登山届出所、資材がなくなった |
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| ほぼ空のリュックに縛り付ける |
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| 梶川尾根取り付き |
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| ロープが新しくなった岩場 |
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| 楢の木曲がり、日向はもう暑い |
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| 湯沢峰、日当たりがよすぎるので通過 |
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| 滝見場でシミケンさんと休憩、大きいリュックだ |
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| くっきりとした石転び雪渓 |
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| 滝見場から３本ダケカンバ、中間に五郎清水がある |
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| 五郎清水では大勢の人が休んでいた、日陰が涼しい |
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| 青空や雲もきれいだ |
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| 何か存在感がある |
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| 梶川峰到着、稜線がよく見える |
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| 小いちごちゃんのお父さん、早くも下山だ |
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| 昨日の雨で少し水があった |
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| エブリ差岳も見えた |
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| 資材置き場、山のようになっている |
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| 草紅葉が始まっていた |
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| 扇の地紙方面、登山者が多かった |
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| 朝日連峰もはっきり見えた |
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| 草紅葉と北股岳 |
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| 保全作業の成果 |
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| 飯豊の中核部、２０００ｍの山が並ぶ |
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| 扇の地紙、すばらしい眺めに見入る登山者 |
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| 扇の地紙から門内岳方面 |
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| 扇の地紙から地神山 |
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| 地神山山頂1849m |
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| 飯豊連峰の北部、頼母木小屋、鉾立、エブリ差岳 |
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| 左が大石山、右奥鉾立峰 |
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| 地神北峰、空はどこまでも広い |
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| 丸森峰に下る登山道、残雪期はわかりにくい |
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| 地神をふり返る、雲は秋空だ |
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| 丸森峰 |
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| トリカブト |
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| 丸森の下り、左、長者平 |
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| 夫婦清水、細いが出ている、500mlを汲むのに４分かかった |
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| 丸森尾根から湯沢を見下ろす、温泉の源泉か |