トピック2016

妙高・~奈山1908mの下見


関温泉の手前より、右が~奈山


赤いラインが、山行コース

 6月の山行の下見に出かけた。やはり早すぎたようだ。残雪が多く、五合目の急登に雪がついていて、登れなかった。10本以上のアイゼンとピッケルの必要なコースだった。準備はしていったが、尾根道が多いので、何とかなるかもしれないと考えていた。しかし、尾根に取り付くところが急登で雪が多かったので諦めた。ピッケルワークの訓練なしでは、無理なところだった。
 急なところが多いようだが、とても眺めのいい山のようだ。妙高山の日帰りはかなり大変だが、ここならば、日帰りができて、いい眺めを見ることができるだろう。

〇場 所  ~奈山1908m  妙高山の外輪山のひとつ
       登山口は関温泉。国道18号の「関・燕入口」から入る。

〇期 日  2016年4月30日(土)

〇コースタイム
  スキー場脇駐車8:40−1200mリフト終点9:25−1400m七曲手前10:40−11:30リフト終点12:20−車12:50

〇 写真

関温泉手前に「五最杉公園」の水洗トイレがある 
関温泉スキー場、空き地が多く車が止めやすい 
 
巻き道を上がってレストランの建物を過ぎる 
 
 さらにゲレンデを登る
 
 ススキの原の中を斜めに上がる
 
 振り返ると、ゲレンデの下に関温泉
ゲレンデに上手に階段が掘ってある
 
 急な斜面を斜めに上がる
 
 かなりの急登だ、スキーでも大変な気がする
 
 リフト降り場の上に、登山口の道標
 
尾根の下を巻く登山道、まだ残雪が多い 
 
 傾斜が緩いので6本アイゼンで登る
 
 ところどころ、夏道が出ている
 
 雪渓を横切る
 
 きつい斜面にはロープが張ってある
 
1400mまできたところで、尾根に上がる急斜面が雪に覆われていた
 尾根に上がれば、雪は消えているかもしれない
しかし、この急登はアイゼンピッケル操作の熟練者でなければ無理だった
 
 危険なので、ここから下山、雪が多い
 
アイゼンピッケルが必要だった 
 
 1200mのリフト降り場で昼食
妙高山
 
 左右に外輪山、左が前山
妙高山の下の沢に、称明滝、光明滝
称名滝
光明滝
 
 前山、妙高山には右の沢を登っていく
 
 左は飯綱山、右は黒姫山
 
 野尻湖が見えた
 
左は袴岳、右は 斑尾山、後ろに志賀高原の山々
 
かなり左に苗場山