祝瓶山 1417m


祝瓶山から西朝日岳・中岳・大朝日岳を臨む

1 期 日    2008年10月13日(月) 体育の日

2 参加者   Yamada単独

3 日 程
  車   村上7:20−針生平・大石橋8:40
  上り  駐車場登山口8:50−鈴出の水(見晴台)9:40−10:45一の塔11:00−山頂11:30   2時間40分
  下り  山頂12:30−一の塔12:55−見晴台13:50−駐車場14:40                  2時間10分

4 山行経過
 那須岳は仕事で行けなかったので、快晴の予報の13日は紅葉のきれいなところへ行こうと考えていた。1000m以上の近い山を考えたとき、前回展望のなかった祝瓶山を思いついた。
 とにかく、尾根づたいに急登の続く山の印象があり、バテないように気をつけた。幸い、気温が低く、快調に登ることができた。鈴出の水のさきにある見晴らしのいいところで、中腹の上に大岩が見えたのでそこをめがけて登った。近くに見えたのだが、なかなか届かない。朝日連峰は登り始めから左手にはっきり見えて気分良く登ることができた。ようやく、岩のある一の塔に着いた。すぐ先に大玉山への分岐があり、山頂までは30分だった。小さな起伏がいくつもあり、登りにくかったが、きれいな紅葉の中を歩くことができてよかった。
 山頂は360度の展望で、蔵王、吾妻、飯豊連峰を見ることができた。さらに磐梯山までも見えた。昼食を食べていると、長井市側から登ってきた人に若い頃の知人がいて驚いた。最近山歩きを始めたようだった。
 青空の下、最高の展望と紅葉を味わって帰ってきた。

5 山行写真

針生平の大石橋そばにある登山口、きれいなトイレができていた
大石橋、敷いてある板が1枚で、スリルがあった
鈴出の水を過ぎると朝日連峰と山頂がみえる場所に出た
右の尾根にとりつい、正面のピークに向かう、右奥が山頂
ピークは岩が出ている、近くに見えるが、かなりある
西朝日岳、中岳、大朝日岳が並び、大朝日の下が平岩山、1番右が大玉山
ピークの岩から尾根を見下ろす、左奥が鷲ヶ巣山、その手前が徳網山
山頂に向かって鮮やかな紅葉が続く
1000mより上は紅葉が続く
大玉山へ続く尾根、登山道がある、右奥が小朝日岳
早く登った人は、紅葉の中を下っていく
山頂から西朝日岳・中岳・大朝日岳を臨む
山頂から長井市の木地山ダムを見下ろす、霞んでいるが吾妻連峰も見える
長井市側からの登山道のある尾根、かなりきつそうだ
草紅葉も美しい
ゆっくりと紅葉の中を下山していく
大朝日岳に27日の雪はもうない、とても近くに見える
紅葉は尾根にそって下っていくようだ
山頂下に小さいピークが続く
下山途中、ふり返ると、紅葉の中にピークの岩が見えた
登山口駐車場の木間から山頂が見えた