祝瓶山山行記

1 山行日  04年10月11日(月)体育の日

2 参加者  Yoshimi,Noriko

3 山行時間
  車    村上5:30 − 小国町6:30 − 五味沢、針生平の大石橋6:55
  登り   大石橋登山口7:00−大朝日岳への分岐7:20−鈴出の水7:45−小ピーク8:00−1000m8:50−
        1300m9:50−山頂10:30   3時間30分
  下り    山頂11:45−登山口14:15  2時間30分

4 山行記録
 山賊会のメンバーからは、祝瓶山は、かなり厳しい山だったと聞いていた。しかし、地図によれば日帰りのできる眺望のいい山らしい。紅葉も今の時期がいいと思い、天気を気にしながらも登ることにした。
 家を5時半に出発し、登山口に向かった。7時にいよいよ出発、大石橋からすぐの大朝日岳への分岐から水場までは、なだらかで歩きやすい山道だった。水場から急登が始まり、小ピークから山頂が臨め、これから登る尾根道がよく見えた。少し下り、そこから先は、ずっと急登が続いた。久しぶりに急登で、あまり先を見ないように1歩1歩踏みしめながら歩いた。曇り空で次第にガスも上がってきた。視界も効かなくなってきたが、風にガスが飛ばされると、見事な紅葉を見ることができた。麓はまだまだだが、1000m付近は美しい紅葉だった。山頂手前にも小ピークがいくつかあり、急登だったが、ペースを守ってカメの歩みで登った。ねばり強くペースを守っていくと、大玉山からの分岐に着き、20分ほどで山頂だった。山頂は狭いが20人ほどの人が登っていた。独立峰だけに眺めがいいはずだったが、残念だった。

5 山行写真

針生平の大石橋登山口、手前にも駐車場ある 板2枚の大石橋
中央奥山頂、右からの尾根を登る ガスの中、紅葉がきれいになってきた
ガスが過ぎると見事な紅葉だった ガスに見え隠れする紅葉
山頂下の分岐(尾根づたいに平岩山、大朝日岳へ) 余り広くない祝瓶山山頂