梶川峰登山道・丸森登山道2010保全作業

yamada yoshimi

1 日 程
 10月2日(土) 天狗平6:25−楢の木曲がり7:05−湯沢峰8:00−滝見場8:45−五郎清水9:20−トッパノカシラ10:15−<保全作業>−扇の地紙15:00−門内小屋15:45
 10月3日(日) 門内小屋7:00−地神山8:00−丸森峰8:50−<保全作業>−ダケカンバのガレ地12:20−夫婦清水12:50−天狗平14:00
 
2 山行経過
 今年は家庭の事情で山行が少なく、体重も増えていて、不安要素の多いなか、参加した。参加者は総勢58名だ。過去最高の人数になった。なんと頼もしい、なんと飯豊病患者の多いことか。私は非力だが、こんなに多くの人がいれば、保全作業の成功は間違いない。作業も早く確実に行われたが、夜の宴会も盛況だった。朝日連峰の保全作業の話を聞くにつれ、朝日の水を毎日飲んでいる村上市民としては、来年は行かなくては、と言う気持ちになった。西川山岳会のパワーを強く感じた。以前に増して親しくなった人も増えてうれしくなった。新しい知人も増えた。飯豊のすばらしさをますます感じた山行になった。 

3 山行写真

50数名の大部隊が登り始めた、梶川尾根岩斜面
Tamagottiではなく、Kodamachiが登山道でマイタケをみつけた、ビックリ
長い急登に続く、長い人の列、みんな飯豊病にかかっている
きれいな紅葉も始まっている
北股岳もすっきりと、青空に映っている
気持ちよい気候の中、急登を歩く
朝日連峰もくっきり
滝見場から石転び沢
3本ダケカンバ、あそこまでがつらい
右大境山、左葡萄鼻山、どちらも新潟県側からよく見える山だ
トットバノカッチ、旧道に着く、まず観察をしよう
さわやかな青空の下、みなさんが到着
保全作業が始まった
ダムを造り、土砂を溜める仕組みを作る
梶川峰からは美しい紅葉が始まっていた
紅葉とエブリ差岳
紅葉の中を歩く
扇の地紙の下のネットを設置した場所を観察する
梶川峰の紅葉の稜線
黒崎山の会は、皆元気だ
稜線の紅葉
ナナカマドと飯豊本山
 ナナカマドと北股岳
門内小屋への稜線
門内小屋到着、中条山の会のKameさんがビールで迎えてくれました
大宴会が始まりました、Maちゃんが司会です
 
 黒崎山の会は無尽蔵においしいものを出してくれました
 環境省のメンバー、新しい方も見られます、大宴会の夜が更けていきました
門内清水、今日の命綱の水です 
 ご来光、久しぶりだという人もいました
日の出に染まる北股岳 
7:00出かける前のひととき 
 地神山からの絶景、去年は粟島も見えました
丸森峰の登山道、春先ここで苦戦する人が多い 
 
切った木を利用したダム、沢山のダムができました 
 
丸森峰登山道のガレ地、昼食を食べました、小玉川までよく見えました