村上大辞典

あ行 か行 さ行 た行 な行
は行 ま行 や行 ら行 わ行




【大道寺 友山(だいどうじ ゆうざん)
1639年(寛永16)越後国村上邑に生まれたとされる。

成人後は小幡景憲、北条氏長、遠山信景らに甲州流軍学を学び、山鹿素行からは兵法の奥義を伝授される。

壮年期には浅野家に仕えるなど兵法家として諸藩を遍歴する。1697年(元禄10)に会津藩松平正容の臣籍に列せられた後、福井藩松平吉邦に召し抱えられるなどし、1730年(享保15)92歳で江戸にて没する。

【多伎神社】
この神社は滝のそばにあり、瀬波のお滝様とも呼ばれ、人々に親しまれている。神社の別名を観潮閣ともいわれ、これは源義経が奥州へ逃れる途中、供の弁慶が社の前の岩の上に立ち日本海を眺め、「さても麗しき景色かな」と嘆賞し、社の扉に「観潮閣」と書いて主従は岩づたいに海府へ行ったという伝説からだとされている。
【種川の制】
三面川に分流を設けて、そこに鮭を導き、産卵させ育て、春に本流に返してやる方法。この方法は、世界最初の鮭の人工ふ化のはじまりとされている。