平成20年度事業開催状況





第6回村上学講座 
日本酒の世界 〜村上地方の酒造り〜
3月25日(水)開催しました!!


村上歴史文化館を会場として、第6回村上学講座を開催しました。講師には大洋酒造の佐藤雅彦氏をお迎えし、日本酒の世界をテーマに講演をしていただきました。
佐藤氏から、酒米のこだわりや、この地方で酒蔵が多い理由、関川村「渡邉邸」で発見された約250年前の日本酒の話などが紹介され、とても興味深い内容で講演が進行されました。
講座の後半には、清酒消費量が10年前の半分くらいになっていることを取り上げられ、若い人の日本酒に対するイメージの悪さや、生活様式が変わり自宅で晩酌をせず、夜も車で出かける人が増えたことがアルコール(日本酒)離れの一因になっているなど、講師の立場から見た日本酒業界の現状についてもお話しがありました。佐藤氏は最後に、何とかしてもう少し社会全体で取り組んでいきたいが、日本酒のイメージを回復するため、まず皆さんに日本酒を飲んでいただきたいと、参加者の方達に勧められていました。

多くの方々にご参加いただきまして本当にありがとうございました。
村上市郷土資料館





マイタウン・コンサート和みの夕べ
〜おひなさまと三味線演奏〜
3月14日(土)開催されました




村上市郷土資料館を会場として、マイタウン・コンサートが開催されました。(主催・新潟県文化振興財団)
参加者の皆さんには、午後6時から当館で開催中の雛人形展を見学していただき、午後7時からは、小林史佳氏(上写真)と新潟高橋竹山会による三味線演奏を聴いていただきました。村上大祭で引き回される「おしゃぎり」をバックに、小林氏のしなやかな指先から発せられる音が会場を包みこみ、参加者の皆さんは深みのあるその音色に聴き入っていました。
曲と曲の間には、小林氏から三味線のことなどについてのお話しがあり、客席からは笑いや驚きの声があがっていました。
会は終始和やかなムードで進行され、予定された曲が終了した後も拍手が鳴りやまず、小林氏のご好意で急遽アンコールとして1曲が追加されました。

悪天候の中、多くの方々にご参加いただきまして本当にありがとうございました。
村上市郷土資料館






郷土資料館特別展「もうひとつの天地人 本庄繁長の生きた時代」
特別展記念講演会 2月15日(日)開催しました


2月15日(日)、郷土資料館2階展示場を会場として、特別展記念講演会を開催しました。講師には大場喜代司氏(郷土史研究家)をお迎えし、「天地人と本庄繁長」をテーマにわかりやすく解説していただきました。
大場氏から話される興味深い話に、参加者の皆さんは耳を傾けていました。

多くの方々にご参加いただきまして本当にありがとうございました。
村上市郷土資料館





第5回村上学講座
村上七夕まつり 『押絵とぼんぼり』開催しました

  1月21日(水)午後7時から、村上歴史文化館を会場として第5回目となる村上学講座を開催しました。 講師は、当館職員の桑原猛が担当しました。
 桑原は、平家物語などの各場面を押絵で表現した七夕屋台の「押絵ぼんぼり」について、「昔は先輩からそこに使われている物語の意味を聞き、理解しながら楽しんでいたが、今は、物語の意味を知らない人が多い。語り継いでいくことが大切」と現在の七夕まつりの現状についても触れていました。
参加者の皆さんは、飾られている「押絵ぼんぼり」を見ながら、静かに耳を傾けていました。

多くの方々にご参加いただきまして本当にありがとうございました。

村上市郷土資料館





第6回 おしゃぎり会館和みの夕べ
〜雅楽演奏と歴史資料で語る城主村上氏〜
10月25日(土)開催しました。 



村上市郷土資料館を会場として、10月25日(土)、第6回和みの夕べを開催しました。午後6時からは本間哲朗氏(村上歴史研究会・前郷土資料館館長)が、村上歴代城主の「村上氏」について、歴史資料を使いながら解説を行いました。
参加者の皆さんはメモを取りながら、本間氏の話を聴いていました。



午後7時からは、ライトアップされた「おしゃぎり」をバックに、越楽会(西奈彌羽黒神社宮司主宰)による雅楽演奏が行なわれました。
曲と曲の間には越楽会より、曲の内容や楽器の説明、雅楽から生まれた言葉(「千秋楽」「あんばい」)などについてお話しがありました。
会場は雅楽の荘厳な音色に包まれ、参加者のみなさんは、はるかな時を越えて伝わってきた歴史に触れていました。

多くの方々にご参加いただきまして本当にありがとうございました。
村上市郷土資料館





第6回村上歴史文化館 身近な民俗学講座
「サケ・マスの民俗」開催しました!!10月22日(水) 



 今回で6回目となる、身近な民俗学講座を開催しました。講師・司会は赤羽正春氏。特別ゲストである本間キトさんをお迎えしながら、「鮭料理」についてお話しいただきました。
 会場中央のテーブルには鮭料理(川煮など)が並べられ、参加者の皆さんは料理を試食しながらお話しを聴いていました。
 赤羽氏が、「塩引き鮭の作り方」や「はらこ(鮭卵)の調理方法」などについて、「みなさんはどうされていますか?」と質問すると、参加者からは「自分はこうしている」など活発な意見がよせられました。その都度、ゲストの本間さんからも工夫ポイントが伝えられ、講師側からの一方通行ではなく、講師と参加者双方が一緒に話しながら考えていける講座となりました。 
 

お詫び
諸事情により、申込募集時の講座内容を変更して開催させていただきました。
深くお詫び申し上げます。

村上市郷土資料館

多くの方々にご参加いただきまして本当にありがとうございました。





秋の旧武家町散策と武家屋敷語らい食す番頭寄合弁当
開催しました!! 10月4日(土)


 曇り空の中、秋の旧武家町と武家屋敷語らい食す番頭寄合弁当を開催しました。
 郷土資料館職員の案内のもと、今も残っている村上城土塁(上段写真左)や城門跡(上段写真右)などを、職員の説明を聞きながら、散策をしていただきました。
 散策の後は、まいづる公園内の武家屋敷旧嵩岡家住宅で、村上藩番頭が月次寄合で食していたものを現代風にアレンジした、「番頭寄合弁当(ばんがしらよりあいべんとう)」を食べていただきました。
 参加者の皆さんは、武家屋敷の中で、城下町村上の歴史に触れながら楽しいひとときを過ごされていました。
 

悪天候の中、多くの方々にご参加いただきまして本当にありがとうございました。
村上市郷土資料館






第5回身近な民俗学講座 〜熊のトーテム(祖先崇拝)〜
7月23日(水)開催しました。



村上歴史文化館を会場とし、第5回身近な民俗学講座を開催しました。
講師には、引き続き赤羽正春先生をお招きし、熊の祖先崇拝についてお話しいただきました。
先生は、スクリーンにスライド写真を映しながら、熊を自分達の祖先として崇拝する人たちの民俗について、熱心に分かりやすく解説されました。

多くの方々にご参加いただきまして本当にありがとうございました。
村上市郷土資料館





第4回村上学講座 〜若き菓子職人の和菓子への思い〜
6月25日(水)開催しました。



今年度初となる第4回村上学講座を、村上歴史文化館を会場として開催しました。
講師には、村上市内「酒田や」の日下 拓(たく)氏をお迎えし、ご自身の立場から見た和菓子業界についてなど、資料を活用しながらお話しいただきました。
参加者の皆さんは、メモをとりながら真剣に聞いていました。

多くの方々にご参加いただきまして本当にありがとうございました。
村上市郷土資料館




初夏の旧武家町散策と武家屋敷語らい食す「薬膳弁当」
5月31日(土)開催しました。


小雨が時々降る中、参加者の皆さんは地図を片手に、郷土資料館職員による案内で、村上市内の旧武家町を散策しました。要所で職員の説明が行われ、参加者達は説明に耳をかたむけながら、城下町村上の歴史に触れていました。

散策後、昼食会場である旧嵩岡家住宅では、皆さんに「薬膳弁当」を食べていただきました。会場では担当の方より、「薬膳の基本的な考え」「規則正しい食生活」など、食の大切さが実感できるお話しがあり、参加者の皆さんはメモを取りながら真剣に聞いていました。

天候の悪い中、多くの方々にご参加いただきまして本当にありがとうございました。
村上市郷土資料館




 第4回身近な民俗学講座開催しました。
5月14日(水)
 
 今年度最初の自主事業となる、第4回身近な民俗学講座を開催しました。(会場 村上歴史文化館)
 今回のテーマは「山菜の民俗」。講師には、第1回目からにつづき、赤羽正春氏(民俗学・考古学専攻)をお迎えしました。
 先生は、スクリーンに写真を映しながら、「山菜」に対する考えなどを熱心にお話ししていました。
 講座終了後の質問コーナーでは、「山菜の保存方法」についてなど、参加者からの質問が相次ぎ、みなさんの「山菜」に対する関心の深さが感じられました。
 

天気の悪い中、ご参加いただきまして本当にありがとうございました。
村上市郷土資料館