郷土資料館で展示される雛人形の一部です。




 村上藩主内藤家旧蔵の大名雛
  箱書きに「明治五年夏、上様から二百五十八分余(当時の金額で65円)で買い取った」旨の記載があります。
  家伝によれば内藤家十一代藩主信親(のちの信思)の室(奥方)おいよが酒井家(庄内藩)より輿入れの時に持参したものといわれています。



 村上藩主内藤家旧蔵のお道具
  内藤家旧蔵の大名雛と組になっていたもので大名家にふさわしい雛道具といえます。
  明治維新後、内藤家所蔵の道具などの売り立てが行われた際に、人形一式と道具類に分けて二件の素封家が買い取ったものです。



 ご成婚雛
  小和田家ゆかりの地・村上にちなみ、皇太子殿下と雅子妃殿下のご成婚を記念して製作されたものです。
  かねてより丹念な人形制作で総理大臣賞を受賞している人形作家 津田蓬生氏に依頼し、製作された作品です。




 若林家邸ゆかりの雛人形
  若林邸に展示されている雛人形は、大正時代の作で、当時としては立派なものです。
  若林家の外孫にあたる双子の姉妹が生まれたことを祝ってわざわざ京都に注文されたものです。