村上歴史文化館



住所/新潟県村上市三之町7−17
電話/0254−53−3666

開館/平成16年9月
建物構造/木造瓦葺2階建て
建築面積/314.54u
床面積/1階 307.09u
      2階  41.96u
敷地面積/ 749.2u

料金等についてはこちらをご覧ください。
                                                                          

                                                                         

 江戸時代からの城下町である村上には、多くの史跡や古い町並みが各所に残っています。そのうちの一つ、若林家住宅(武家住宅・国指定文化財)の修理工事が昭和61年〜63年に行われた後、村上では平成2年に旧武家町を対象とした「伝統的建造物群保存対策調査」(文化庁)、平成14年には旧町人町を対象とした「観光資源保護調査」(財団法人日本ナショナルトラスト)など、各種の文化財調査が実施されてきました。これらを通じて、城下町の歴史的資源を積極的に保護・活用する動きが活発化し、その拠点となる施設の建設を求める声が次第に大きくなっていきました。

 こうした多くの人たちの長年にわたる思いが実現し、平成15年に財団法人日本ナショナルトラストによるヘリテイジセンター建設が決定、平成16年9月、村上歴史文化館が開館しました。

 今後は、地域文化財の保存展示・普及啓発活動だけでなく、まちづくりや観光などの拠点施設として、幅広い活用が期待されています。

                            

 

 村上歴史文化館の外観は、村上市堀片にあった明治時代後期の擬洋風病院建築物(旧藤井医院)を参考として設計されています。内部はショーケースや展示台を備えた展示施設で、約1万8千点を数える旧磐舟(いわふね)文華博物館収蔵品を主に展示します。

 この旧磐舟文華博物館収蔵品は、故斉藤誠一氏により収集された村上・岩船地方の歴史・民俗資料で、昭和62年の博物館閉館にともない、村上市に寄贈されました。

 



 


 


 城下町村上を含めた当地方の衣・食・住の生活道具のほか、諸職・漁猟・農耕などに関する多様な資料があり、当館ではこれらを随時入替えながら展示していきます。                                                                                              

            

 ヘリテイジセンター「村上歴史文化館」は、財団法人日本ナショナルトラストが、財団法人日本宝くじ協会の助成を得て建設し、財団法人イヨボヤの里開発公社が管理運営を行っています。