スピリッツ増刊 第13号 作者一喜一憂

『OKINAWAN BOYS』という映画を見かじった(仕事中で音だけ聞くよーに見てた)
原作読みてえ!と思い ネットで注文したら絶版だった
本を注文すると こんなことばっか
世の中つまらねえ
名作は絶やすな!

<「OKINAWAN BOYS」>

沖縄出身の東峰夫の原作「オキナワの少年」(1972年 第66回芥川賞受賞)を
同じく 沖縄出身の新人監督 新城卓が 1983年に映画化したモノ。
1959年 本土復帰前の沖縄を舞台に
石原裕次郎や小林旭に憧れる映画少年 常雄の少年時代と
映画に情熱を賭ける11年後の東京での青春時代が交錯しながら
人間の優しさ 哀しさが語られていく。
原作者の東峰夫は 2002年に 約18年ぶりに新作を発表。
↑ というような事情から 絶版になったのも 頷けるような気が・・・(汗)




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