■ 横新町のおしゃぎり
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| 横新町のおしゃぎり |
八番目のおしゃぎりが神社を出ると、玉槍とお御輿がお旅所を立ち、行列に加わる。神官や氏子役員がこれに続く。
町の人が俗に「白駒(しろこま)」と呼んでいる、「御神馬」を飾り物に戴く横新町は、常に行列の最後尾を進む。昭和62年に新調さ
れたおしゃぎりは、塗りの入らない白木の屋台だが、上台には手の込んだ宝尽くしの彫刻がほどこされている。
曳き手は「誠友会」、代表は「会長」、法被の印は「八咫鏡に右三巴」の紋である。
昭和40年代まで、このおしゃぎりの後に、背に金の御幣を立てた本物の馬が何頭もつき従っていた。農業の機械化が進み、馬を飼う農
家が消えて、そんなのどかな光景も今は見られなくなった。
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