■ 上大町のおしゃぎり
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| 上大町のおしゃぎり |
三番目以降は、上岩船(上大町、上町、上浜町、惣新町)と下岩船(下大町、下浜町)が一年おきに先後を交替する。ここでは、上岩船
先番として紹介を続けよう。
三番目は上大町(下岩船先番では五番目、以下同じ)。飾り物は「大黒天」、見送りは「鶴と亀」。近年、修理・塗り直しの進む岩船の
おしゃぎりの中で、古いままではあるが、この屋台の龍や鳳凰の重厚な彫刻の素晴らしさは誰の目にも明らかである。乗り子の衣装は揃い
の裃(かみしも)で、この町独自のものである。
曳き手は上大町若連中、通称「大若(おおわか)」、代表は「会長」。法被の印は「大黒天」にちなんで「打ち出の小槌」。上大町と惣
新町には、屋台の他に「笠鉾」も残されており、祭礼の行列に花を添える。
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