村上・岩船郷土芸能紹介

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筥堅八幡宮例大祭
由来は不詳のため相当古くから行われていると思われる

筥堅八幡宮例大祭とは

筥堅八幡宮例大祭

筥堅八幡宮(延喜21年(921年)創建)の秋季例大祭。
山北地区では「はちまんさまのまつり」と呼ばれている。
氏子会と勝和会が中心となり、各種神事・行事が催行される。
御神輿巡行の由来は不詳のため相当古くから行われていると思われる。
奉納花火は、昭和25年頃、寄付を集めて始められた。現在も寄付のみで打ち上げられる気持ちのこもった花火として愛されている。
奉納相撲は、慶応2年頃、勝木集落にあった天王様の境内で、当時の若連中同志が集まって相撲をとったことが始まりで、その後、八幡宮境内に場所を移し、例大祭に合わせて飛入り自由で郷土青年が東西に分かれて相撲をとるようになった。いつの頃からか越後・庄内の対抗相撲も行うようになり、現在も恒例となっている。昭和58年からは子ども相撲も加わった。
稚児舞については、山北の神楽を参照。
かつては、民謡流し、鼓笛パレードなども行われていた。

筥堅八幡宮例大祭について

開催時期 9月15日直前の土日
活動地域・開催場所 村上市勝木(筥堅八幡宮境内ほか)
駐車場 有り
おススメの見どころ 山北地区最大の祭りで、御神輿巡行、奉納花火、奉納相撲、稚児舞などが行われる。
9月15日直前の土日の行事予定(例年同じとは限らない)
【土曜日】
13:00 小学生ダンスパレード
14:30 勝和会「神社神輿」巡行
15:30 子ども神輿
19:30 奉納花火大会
【日曜日】
9:00 宮のぼり
10:00 大祭(稚児舞、神楽)
10:00 山北地区体育協会相撲大会
11:30 八幡山土俵入り
12:30 新潟・山形二県対抗奉納相撲大会
由来 由来は不詳のため相当古くから行われていると思われる。
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ミニコラム「50年前はこうだった」

勝和会について

構成員数(2021.11現在) 20歳未満:0人
20~30代:約10人
40~50代:約30人
60~70代:約20人
80歳以上:0人
総勢/約60名
衣装・飾り 法被
恒例行事以外の活動歴
近年の取り組み
本番に向けた1年間の流れ 花火部と土俵・神輿・相撲部に分かれて、6月から準備を始め、8月、花火寄付金集め、8月下旬、土俵、桟敷整備や集落内、境内の祭典準備をする。並行して、土俵入りや稚児舞の練習も行われる。
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