村上・岩船郷土芸能紹介

お問合わせ

山北地区の神楽
山北地区各集落の「ユダテ」や「カグラ」と呼ばれる秋祭り

山北地区の神楽とは

山北地区の神楽

①「太夫舞」は神職の行う舞で、岩崎の増子宗護守(そうごのかみ)、増子山城守(やましろのかみ)、増子権之守(ごんのかみ)の三家に伝わる。かつては三十八舞あったといわれているが、現在は以下の五舞が伝わる。「大神宮様の舞(鉾の舞)」「稲田舞」「山の神の舞」「水神の舞」「火の神の舞(荒神の舞)」
②「稚児舞」は、後三年の役の際、源義家が奥州征伐に向かう途中、戦勝祈願のため勝木の筥堅八幡宮に奉納したと伝わる舞で、2月の初卯祭と9月の大祭で舞われる。「巫女舞」とも呼ばれる。9月の大祭では地元小学生により舞われる。
③「獅子舞」は、岩崎の増子宗護守家を中心に毎年10月29日に行われている。「祓いの舞」とも呼ばれる。旧大川谷村の各集落を廻っていたが、現在は増子宗護守家で舞われるのみ。
④「神楽」は、「アサグラ」と「ユショウジ」の2種類あり、太鼓と神歌で構成される。岩崎の三神職家にのみ伝わる独特のもの。

山北地区の神楽について

開催時期 各集落の秋祭り等
活動地域・開催場所 各集落神社・集落センター等
駐車場
おススメの見どころ 山北地区各集落の「ユダテ(湯立て)」や「カグラ(神楽)」と呼ばれる秋祭りに行われる。各神社のご祭神に合わせた独特の神歌を伴う太鼓や舞が奉納される。
由来
HPアドレスまたはSNS
お問い合わせ先

ミニコラム「50年前はこうだった」

「獅子舞」は大川谷地区の秋神楽の締めくくりとして、太鼓を打ち鳴らしながら集落を練り歩き、各集落の主だった家で舞い、最後に増子宗護守家で舞い納めていた。多くの住民が集まり、無病息災を願い、獅子に頭を噛んでもらうものでした。

山北地区の神楽について

構成員数(2021.11現在) 20歳未満:0人
20~30代:1人
40~50代:3人
60~70代:2人
80歳以上:0人
総勢/6名
衣装・飾り 舞によっては面をつけて舞う。
恒例行事以外の活動歴
近年の取り組み
本番に向けた1年間の流れ
↓
お問い合わせはコチラ

お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。

郷土芸能振興祭2021実行委員会
事務局/〒958-0841村上市小町4-10 村上商工会議所内