村上七夕祭り
様々な信仰が結びついた城下町の伝統行事
村上七夕祭りとは
行事の由来は不明だが江戸時代中期には眠気を払う「ねぶり流し」と、豊作や家内安全、技芸上達などを願う「星祭り」が子ども中心の行事として行われていた。邪気を払い延命を祈願する「伊勢信仰」が結びつき、明治時代に現在の形になったと言われる。屋台に取り付けられた伊勢堂に獅子頭を収めて村上全域を曳き回し、各家に請われると悪魔祓いと獅子舞を演じる。
村上七夕祭りについて
開催時期 | 8月16日、17日 |
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活動地域・開催場所 | |
駐車場 | |
おススメの見どころ | 20代の若者が中心になって行う活気あるお祭り。村上大祭と同じく19台の屋台と獅子舞がある。屋台には日本神話や平安時代、鎌倉・室町時代の合戦などの物語が押絵と背景によって表現したぼんぼりが取り付けられている。獅子舞は町内ごとに雄雌獅子が互いに舞うもの、玉遊び、ササラ摺りの子どもが獅子に戯れるもの、笛の拍子によって獅子の眠りをさましてから本格的に舞うものがある。 |
由来 | 行事の由来は不明だが江戸時代中期には眠気を払う「ねぶり流し」と、豊作や家内安全、技芸上達などを願う「星祭り」が子ども中心の行事として行われていた。邪気を払い延命を祈願する「伊勢信仰」が結びつき、明治時代に現在の形になったと言われる。 |
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ミニコラム「50年前はこうだった」
時間などの規制がはっきりしておらず、18日の朝まで曳き廻したり、道端に屋台を止めて帰ったり、瀬波温泉まで屋台を曳き廻すなどしていた。
村上七夕祭りについて
構成員数(2021.11現在) | 20歳未満:00人 20~30代:00人 40~50代:00人 60~70代:00人 80歳以上:00人 総勢/00名 |
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衣装・飾り | |
恒例行事以外の活動歴 | 結婚式などの祝いの場、各種イベント等で依頼があった際に獅子舞を演じている。 |
近年の取り組み | |
本番に向けた1年間の流れ | 7月20日頃から獅子舞の練習、備品や飾りの作成や補修を行う。 8月15日に屋台の組み立て、竹の伐採と運搬、提灯や飾りを取り付ける。町内によっては試運転。 8月16日、17日は村上全域を曳き廻し、悪魔祓いと獅子舞を演じる。 |