瀬波温泉コンコン祭り
明治37年の温泉噴湯をお祝いして行われるお祭り
瀬波温泉コンコン祭りとは
明治37(1904)年の温泉噴湯をお祝いして行われるお祭りです。祭りの名称は、温泉が湧き出た前夜に狐が鳴いて騒いで噴湯を告げたことから名付けられたそうです。
瀬波温泉コンコン祭りについて
開催時期 | 4月29日 |
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活動地域・開催場所 | 村上瀬波温泉地区 |
駐車場 | |
おススメの見どころ | 温泉噴き上げによる家内安全・商売繁盛祈願及び招福祈願を込めてお狐様行列とにわか屋台が温泉街を巡行します。参加者は狐のメイクや狐のお面を着用して参加します。お狐様奉納式では、たいまつを手に伊夜日子神社まで行列をする「かがり火」行列が行われます。 |
由来 | 祭りの名称は、温泉が湧き出た前夜に狐が鳴いて騒いで噴湯を告げたことから名付けられたそうです。 |
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ミニコラム「50年前はこうだった」
以前は地域の子ども達のために5月5日の「こどもの日」に開催されていたそうです。その後従業員さんや仲居さんも参加出来るように瀬波温泉の施設が一斉に休業しお祭りを楽しんだこともあったそうです。
曳き回される屋台はにわか屋台で、当初村上地域の町内で使用していた屋台を譲受けて使用していたそうです。それが平成16年の開湯100周年の際に現在の屋台に新調されたそうです。
瀬波温泉コンコン祭り
構成員数(2021.11現在) | 20歳未満:0人 20~30代:0人 40~50代:0人 60~70代:0人 80歳以上:0人 総勢/100名 |
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衣装・飾り | お狐様は狐のお面と陣羽織を着て、5匹の子狐は白衣と陣羽織の衣装で行列の先頭を飾ります。その他の参加者は狐のメイクやお面をかぶり瀬波温泉の夕日を象徴するオレンジ色の法被とキツネの模様が入った陣羽織を着て参加します。潮太鼓の演奏者はにわか屋台に乗りお囃子を演奏し、子供達は潮太鼓の法被姿でお祭りに参加します。 |
恒例行事以外の活動歴 | |
近年の取り組み | |
本番に向けた1年間の流れ | 数カ月前より「祭り実行委員会」が開催され、準備、当日の運行、役割り等を決めます。また事前ににわか屋台の修繕を行い当日に備えます。お狐様はその年の年男が担うのでお狐様の担当者を決めます。子狐は小学生の役目で学年によって交代で参加するようになります。行列のお囃子は潮太鼓の役目で、笛や奉納太鼓、触れ太鼓の練習を数日前から行われます。 |