宿田神楽
文化元年(1804年)頃から菅原神社に奉納され受け継がれている
宿田神楽とは
文化元年(1804年)の頃から「獅子舞」を主として「剣舞」「おばこ」「どんないべろすけ」「天狗舞」など色々な芸能が菅原神社に奉納され受け継がれている。
獅子は女獅子でお歯黒をしています。昨年補修して髪の毛も付いて再現されました。
平成24年までは青年会(当時はほぼ消防団員で結成)が敬神部として活動していたが、会員個々の仕事が多岐にわたっていたため神楽当日の活動ができなくなりそうになった時もあった。そのため集落に活動が継続できるようにお願いした。平成25年から当時の区の役員・消防団・PTAを中心に「宿田お祭り運営会」を結成して活動を継続させ、さらに活動の幅を広げた。小学生から伝統芸能継承に携わるようになった。そこには小学生の保護者の理解があってできることだと感じている。
宿田神楽について
開催時期 | 神楽は8月25日で神主による拝み上げが行われますが、伝統芸能を披露するのは前日(8月24日)の宵宮で披露しています。 |
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活動地域・開催場所 | 宿田集落内菅原神社 |
駐車場 | 無し |
おススメの見どころ | 神楽芸の演目①獅子舞(成人)②剣舞(高校生以上)③おばこ(女子小学生)・一文(男子小学生)④よさこい(中学生)伝統芸能の披露だけでない演目があります。特に男性4人で踊る②剣舞と中学生による④よさこいは迫力があります。見やすいように神社の隣に舞台を立てて披露しています。 |
由来 | 文化元年(1804年)の頃から「獅子舞」を主として「剣舞」「おばこ」「どんないべろすけ」「天狗舞」など色々な芸能が菅原神社に奉納され受け継がれている。 獅子は女獅子でお歯黒をしています。昨年補修して髪の毛も付いて再現されました。平成24年までは青年会(当時はほぼ消防団員で結成)が敬神部として活動していたが、会員個々の仕事が多岐にわたっていたため神楽当日の活動ができなくなりそうになった時もあった。そのため集落に活動が継続できるようにお願いした。 |
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ミニコラム「50年前はこうだった」
農家の後継ぎが多く、青年会が敬神部として単独で活動していた。踊りても多く本番に踊れることは光栄なことであった。
宿田お祭り運営会について
構成員数(2021.11現在) | 20歳未満:0人 20~30代:6人 40~50代:11人 60~70代:8人 80歳以上:0人 総勢/25名 |
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衣装・飾り | 「獅子舞」踊りて白い服装・手袋・手拭い 「剣舞」浴衣・袴(運営会所有) タスキとハチマキ(運営会所有(黄色と水色) 「おばこ・一文」浴衣とハチマキと小手(運営会所有) 「一般」ハッピ(一部運営会所有) 購入先は衣装関係は武者呉服店 |
恒例行事以外の活動歴 | 令和元年度の神林地区芸能祭りで剣舞披露。 |
近年の取り組み | コロナ禍で活動できていない |
本番に向けた1年間の流れ | 6月末:総会 7月14日:天王様幟上げ 8月24日:神楽幟上げ 9月1日:風祭幟上げ 7月14日~8月23日:週2~3回のペース練習 8月1日・22日:踊りの確認会 |